和田アキ子「もう死にたい」 子宮全摘出で死ぬほど泣いた衝撃過去激白

『1周回って知らない話』で歌手・和田アキ子が、再婚2ヶ月で子宮頸がんが発覚した衝撃過去を激白した。

2017/10/19 09:00


芸能生活50年を迎えた歌手・和田アキ子(67)は、いつものパワフルな姿とかけ離れた弱々しい表情で、過去の辛い経験を思い出す。

最愛のと出会い結ばれ、幸せの絶頂だった再婚2カ月目に「子宮がん」が発覚。その当時の想いを18日放送『1周回って知らない話』(日本テレビ系)で激白した。

(画像は和田アキ子Instagramからのスクリーンショット)


■夫との出会い

ゴッド姉ちゃん、芸能界のご意見番…和田を指す力強い異名は数あるが、実は「乙女」。近年は女性としての魅力もさらけ出し、新たにファン層を拡大している。

そんな和田は1981年、主演ドラマのスタッフだった3歳年上のカメラマンと結婚。主演の和田が「キレイに撮れる角度」をカメラマンとして研究していた夫に、和田が「私に惚れている」と勘違い。

和田からアプローチを重ねたのがなれそめだ。

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■子宮がんの発覚

幸せな結婚から2か月後、体調を崩した和田が検査入院。そのとき「子宮がん」が発覚する。「アコ(和田)の命が大切で子供なんて考えもしなかった」夫は子宮全摘出の手術に同意。

しかし、幼稚園の先生を夢見たこともあり、結婚前から「大きくなった子供と一緒に歌いたい」と語っていた和田にとって、それはあまりに厳しい現実だった。

勝手に手術を決めた夫に「お前に私の気持ちが分かるのか」と当たり散らし、「もう死にたい」と夫の子供を産めない自分を責め、別れを切り出した和田。

それでも、自分を励ましてくれる夫の後押しで手術を決意。がんを公表せず、10日後には仕事に復帰した。

「死ぬほど泣いた」当時を振り返りながら和田は涙ぐむ。「和田アキ子をやれているのは、ファンやスタッフのお陰でもあるけど一番は旦那。いつもありがとう」と夫への感謝を語った。

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■視聴者は涙
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