「秋に行きたくない都道府県」はどこ? 1位の県が意外すぎる

全国の20代から60代の男女に「秋に行きたくない都道府県」を聞いてみたところ…

2017/10/22 18:00

(Sean Pavone/iStock/Thinkstock)

先日しらべぇで調査した、「秋に行きたい都道府県ランキング」。1位には歴史的建造物と紅葉が美しい京都府が輝いた。

また、2位北海道・3位神奈川県といずれも紅葉や秋の味覚が美味しい地域が上位にランクイン。「秋」という季節を十分に堪能できる都道府県が人気のようだ。

「行きたい都道府県」を聞くと、ちょっと気になるのが「行きたくない」都道府県。そこでしらべぇ編集部は全国の20代〜60代の男女1,349名を対象に、「行きたくない」都道府県を調査することに。

結果をランキング形式で紹介する。



 

■第5位:島根県(2.5%)

5位に入ったのは山陰地方の島根県。松江城山公園や鰐淵寺など、紅葉の美しいスポットも多数存在する同県だが、なぜか5位となった。

観光地としての知名度がやや低く、さらに関東や東北、北海道地域から行く場合は飛行機を利用しなければいけないだけに、「わざわざ行かなくても」と思われているのだろうか。


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■第4位:東京都(4.7%)

4位は日本の首都、東京都。5位の島根県と同様に六義園や明治神宮外苑など紅葉の美しいスポットはあるのだが、「わざわざ秋に行きたくない」と考えている人が一定数存在している。

東京は良くも悪くも全国からさまざまな食材が集まるだけに、「秋を感じるご当地グルメ」が少なく、敬遠される要因かもしれない。


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■第3位:青森県(5.5%)

紅葉スポットに加え、リンゴ・梨・ブドウのフルーツやサンマなどの魚介類も豊富な青森県が、意外にも3位にランクイン。

同県は「秋に行きたいランキング」で5位にランクインしており、「行きたい」人も一定数存在するのだが、やはり他の地区と比較すると気温が低めなだけに、「寒いところには行きたくない」と考える人のほうが多いのかも。


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■第2位:北海道(22.7%)

2位には「秋に行きたいランキング」でも同順位だった北海道。紅葉スポットや秋の味覚に溢れている魅力ある地域だが、やはり寒さを懸念する人が多いのだろうか。

また、秋は連休が少なく、長期の休みを確保しづらい。そのような「遠さ」も一因にある可能性が高い。


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■第1位:沖縄県(28.2%)

第1位は日本最南端の沖縄県。秋でも暖かく、寒さが嫌いな人にとっては楽園のような場所だが、秋独特の「紅葉」などはほとんど見ることができないため、わざわざ行こうとは思わないのかも。

もちろん、秋の沖縄も魅力に溢れた場所であるとは思うのだが…。

「秋に行きたくない」と言っても、実際に行ってみれば新しい発見があるはず。あえて人気がない場所を訪れてみるのも、アリかもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年8月25日~2017年8月27日
対象:全国20代~60代の男女1,349名(有効回答数)

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