『刑事ゆがみ』初代・寺脇康文に空目続出 リアル神木家「家訓」の粋も

1話の元「子役祭」、2話の「イケメン祭」に続き、今回は「刑事ドラマ祭」か!?

(画像提供:(C)フジテレビ『刑事ゆがみ』

浅野忠信演じる刑事・弓神適当の洞察力と、神木隆之介演じる若手刑事・羽生虎夫のキャラクター力で、刑事ドラマに新たなバディの形を提示していると評判の『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)。

26日、寺脇康文、柳俊太郎、佐藤玲らがゲスト出演し、第3話が放送された。

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■羽生の尊敬する元上司が登場

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弓神(浅野忠信)や羽生(神木隆之介)らうきよ署のメンバーは、月末で定年を迎え、退官する真下誠(寺脇康文)巡査部長の退職辞令交付式に出席する。真下はその誠実で熱心な仕事ぶりから地元住民に慕われており、交番勤務の頃に世話になった羽生も、真下を警察官の鏡だと尊敬していた。

数日後、山菜採りで裏山を訪れた老夫婦に、頭から血を流して倒れていた真下が発見される。何者かに頭部を殴打され、意識不明の真下に「必ず犯人を捕まえる」と決意する羽生。

現場の足跡やトラックがUターンしたタイヤ痕、真下の容体をしつこく尋ねるなどの行動から、堀田剛(柳俊太郎)を怪しいと感じた羽生は、身柄を確保する。

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しかし、意識を取り戻した真下も堀田の犯行を証言するが、堀田は「襲ってきたのは、真下さんの方だ」と主張し、羽生の推理を否定し続けたため、上司の菅能(稲森いずみ)も送検すべきか迷う。

弓神は真下の娘・唯香(佐藤玲)の話から、真下が4人家族だったが、唯香が小学生のときに妻が病気で他界し、唯香の7つ上の姉・静香(小野花梨)は高校を中退して家を飛び出したきり音信不通状態。現在の家族は、唯香だけと知る。

真下のリュックサックにあったスケッチブックにも描かれていた大きな木、仕舞い込まれていた辞表などから、弓神はヒズミ(山本美月)が情報を「見つけられない」ことを裏付けに推理。羽生を眠らせ、事件現場に投棄(?)し、真相を掘り起こさせる。

じつは、真下が描いていた木の下には、静香の白骨が埋まっており、真下が過失で静香を死なせた上に死体を遺棄していたことが発覚。当時幼かった唯香のことを考え、その罪を隠し続けていた――という展開だった。


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■新たなバディ刑事に「初代」出演で

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「新たなバディもの刑事ドラマ」として注目を集めているだけに、今回のメインゲストが寺脇康文と発表されると、ネット上ではすぐに「初代」といった単語のほか、現在も放送中のあの刑事ドラマシリーズを思い浮かべる人がチラホラしていた。

今回、寺脇が出演すると、案の定なタイムラインに。

そのせいで、そもそもの舞台が「うきよ署」だから、当然出てくる各種名称について違う読み方――空耳ならぬ空目してしまう人が大量発生。

ちなみに正しくは「うきよ一丁目交番」なのだが、そう見えちゃうのも無理はないレベルで笑ってしまう。

さらに、弓神がトイレを借りるフリでこっそり家探しする姿や、

飄々と自分の正義を貫くスタンスにも、

『相棒』(テレビ朝日系)の要・水谷豊が演じる杉下右京を思い浮かべる人が多かった。

今回は、この『相棒』へのオマージュやリスペクトを強く感じさせる演出に加え、刑事ドラマ好きが、あちこちで嬉々として引っかかる小ネタが…。

まず、寺脇が演じた役名が真下だったことで、『踊る大捜査線』(フジテレビ系)がチラチラし、

https://twitter.com/oyaG_72/status/923540650095648770

署長役が岩松了だったため

『時効警察』(テレビ朝日系)を思い出し、

現場に投棄(?)された羽生の横たわる姿には、『アンフェア』(関西テレビ・フジテレビ系)を思い出す人まで。

ゲスト出演者の属性から、第1話は元「子役祭」、そして前回の第2話は「イケメン祭」ともいえる様相を呈していたが、今回は「刑事ドラマ祭」を楽しんだ視聴者が多かったもよう。

こうした「ドラマ好き」がニヤリとする要素であり、ストーリーだけじゃない楽しみ方を盛り込むところが、作り手の遊び心や力量を感じさせ、ディープなドラマウォッチャーほど「すごい」と評価するポイントになっているのだろう。

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■かわいそうな羽生虎夫

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