『先に生まれただけの僕』勉強は将来役に立つ? 生徒の疑問が噴出
『先に生まれただけの僕』第3話が今夜放送。「微分積分が将来なんの役に立つ?」「アクティブラーニング」「デジタル万引き」など、今回も盛りだくさんの内容だ。
■「アクティブラーニング」とは?
学校改革の最初のキーポイントとなるのが、今回登場する「アクティブラーニング」だ。これは書く・話す・発表するなどの行為を通じて、教わる側が能動的に取り組む学習スタイルのことで、従来の受け身のスタイルとは一線を画す。
また、出演者のひとりである瀬戸康史は、自身のツイッター(@koji_seto0518)で次のように告知している。
ドラマ『先に生まれただけの僕』
今週は3話。
島津の覚醒が始まります…
これまでほとんど台詞もなかった英語教師の島津だが、アクティブラーニングのエキスパートとして「覚醒」していき、物語のキーパーソンを担うとのこと。どのような変化を京明館高校に起こしていくのか楽しみだ。
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■英語に苦手意識を持っている人は…
しらベぇの調査によると、「英語に苦手意識を持っている」という人は約半数に迫る46.5%にのぼった。
読み書きはできるけど話せない……など、詰め込み型教育の弊害を感じている人もいるのではないだろうか。
「アクティブラーニング」以外にも、生徒の「デジタル万引き」問題や鳴海校長の初授業など内容が盛りだくさんの第3話。『先僕』の展開に、ますます目が離せない。
《これまでに放送した『先に生まれただけの僕』記事はこちら》
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【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)