坂上忍も激怒の「部活指導はタダ働き」 教育現場のブラックすぎる現状が話題に

教育現場にも働き方改革の目を向けるべき

坂上忍

ブラックな働き方が問題視されているのは、なにも一般企業だけではない。27日に放送された『坂上忍と大激論! ニッポンの危機』(フジテレビ系)で、教育現場の現状が紹介され、大きな反響を呼んでいる。



 

■教育現場のブラックな現状

番組内では、過労死ラインと言われる月80時間以上の時間外労働に、小学校教師の約30%、中学校教師の約60%が該当していると、教育現場のブラックな現状を報告。

また、現役の先生へのインタビューでは、「部活動の指導で支払われる金額は1~4時間だと300円で、地域によっては全く支払われないケースも」「プライバシーの観点から、校内新聞やホームページに掲載する写真を使用していいか、親に一人ひとり確認が必要」など、あまり知られていなかった教育現場の複雑すぎる裏側も明らかに。


関連記事:「校則を論理的に説明するのが教師の役目」 立川志らくの指摘に納得の声

 

■ネットでは同情の声が

番組を見ていた視聴者からは「めっちゃブラック」「かわいそう」と同情の声が多く寄せられている。


■教師は尊敬できない?

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1348名に調査を行なったところ、男女ともにおよそ4分の1が「所詮、先生なんて『先に生まれただけの人』だと思う」と回答した。

番組では、「日本の先生は世界的に見て、労働時間が最も長いのに、授業にあてている時間は最も短い」と報告。雑務が多すぎるため、子供のために注げる時間が少なくなり、その結果、「先生を尊敬できない」と考える人が少なくないのかもしれない。

現在、日本では働き方改革が推し進められているが、一般企業だけでなく教育現場でも早急に働き方の見直しをする必要がありそうだ。

(文/しらべぇ編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)

この記事の画像(2枚)