神田・WARASHIBE GYOZA「チーズフォンデュ餃子」の破壊力がヤバい
チーズフォンデュに餃子を付けて食べる!? 世にも奇妙な餃子を発見。
さまざまな企業ビルが立ち並ぶオフィス街、東京都千代田区神田。
その中央通りに面し、ホロ酔いで楽しそうに波乗りをしているサラリーマンの大きな看板がある。
この店舗の名前は、「WARASHIBE GYOZA」。平日の早い時間から賑わう、人気餃子専門店だ。
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■邪道餃子?
店舗入り口には、「〜邪道餃子の極み〜」と、やや自虐的に書かれた看板が。
邪道とは一体、どういうことなのだろうか。さっそく注文してみることに。
出てきたのはこちら。「元祖鉄板餃子フォンデュ」(2人前/2,400円)。
ニンニク、豚肉、ニラを餡のベースにした餃子が外側に並び、甘辛いソースがかかっている。
鉄板中央にはモッツァレラチーズ、チェダーチーズが交互にのせられており、色とりどりの食材が美しい。
餃子の上には青ネギ、下には細切りキャベツが敷かれている細やかさも、嬉しいポイントだ。
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■トロトロのチーズと…
鉄板を熱してわずか数分で、チーズはトロトロの状態に。
濃厚な香りが漂い、トッピングのネギも熱によってしんなりとしてくる。
ベーシックなメニュー(週末餃子/1皿5個入り)の、3倍以上に相当する16個の餃子が並ぶ。
200グラムを越えるチーズがたっぷりと熱によって溶かされ、餃子の皮と絡み合う。
箸で取ろうとしても、チーズが邪魔をして小皿にのせることができない。あぁ…なんて幸福な抵抗。
ゆっくりとすくい上げると、こんな感じに。
2種のチーズが混ざり合うことで濃厚さと深みが増し、ソースとよくマッチしている。
餡はニンニクとニラが効いており、ジャンクな組み合わせのなかにも本格的な旨み。
青ネギのしっとりとした歯ごたえとキャベツのシャキシャキ感も、ボリュームたっぷりで良い仕事をしていた。
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■割引キャンペーンも
このメニューに限り、餃子を撮影のうえインスタグラムでハッシュタグ「#餃子」付きで投稿すると、フォロワー数1名につき1円換算して、割引してくれるサービスも開催中。
(例:フォロワー数が120名のアカウントの場合、120円の割引が可能ということ)
ただし、ディナータイムは1人につきテーブルチャージが300円発生することや、グループのうち1名のアカウントのみ有効な点など、注意も必要だ。
キャンペーンはしばらく続くということだが、期間は未定。気になる人は、ぜひ行ってみては?
【神田餃子居酒屋WARASHIBE GYOZA】
住所:東京都千代田区神田須田町1-14
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(文/しらべぇ編集部・大木亜希子)