『監獄のお姫さま』洗脳がとけて…夏帆の迫真演技がスゴすぎる

宮藤官九郎脚本ドラマ『監獄のお姫さま』。「姫」を演じる夏帆の演技が凄まじすぎると話題に。

2017/11/01 16:30

監獄のお姫さま

31日、宮藤官九郎脚本のドラマ『監獄のお姫さま』第3話が放送された。

この回ではいよいよ女囚たちの人生を大きく変えることになる、「姫」こと江戸川しのぶ(夏帆)が登場することに。



 

■イケメン社長の裏の顔が明らかに?

2012年春、刑務所に「爆笑ヨーグルト姫事件」で有名な江戸川しのぶが殺人教唆の罪で入所してくる。南2号棟雑居房の面々はテレビで観ていた彼女に興味津々だが、一方しのぶは心を閉ざしたまま。

もともと板橋吾郎 (伊勢谷友介)としのぶは、副社長と社長令嬢という立場ながら恋人同士だった。しかし、板橋には大学時代から付き合いのある、浮気相手の横田ユキという女性が。

板橋の告白によると、しのぶはプリンスと名乗るタイ人に殺害代行を依頼。板橋がユキとふたりでいるときに、プリンスに殺害させたそう。だが、獄中でのしのぶの告白を聞くと、事件の真相はそんな単純なものではないことが明らかになっていく。


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■「姫」のマインドコントロールが解ける瞬間

じつは板橋はしのぶ側に立って裁判を行い、弁護していた。だからこそしのぶは彼が味方だと信じていたわけだ。だが第一審で敗訴すると、「勇気ある撤退をすることが君を守ることにつながる」と控訴しないことをしのぶに通告。

「待っててくれますか?」というしのぶの問いかけにも「もちろんさ」「すべては君と僕のためなんだよ」と即答した板橋だったが、その後しのぶは刑務所内で観たワイドショーで板橋がモデルの西川晴海(乙葉)との交際が報じられるのを目撃してしまう。

「千夏(菅野美穂)さんの言うようにマインドコントロールされてるんでしょうか? 変ですよね、会ったことのない女の人に死ねとか殺すとか考えます?」とカヨに話したしのぶ。

マインドコントロールから解けた際の夏帆の演技はまさに圧巻の一言で、ネット上では「震えた」「凄まじかった」と賞賛の声が集まっている。

https://twitter.com/shinopan14/status/925509888637149184

なお、その後のシーンでしのぶは「殺してないし、殺してくれって頼んだ覚えもない」とカヨに語ることに。

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■「特製ケーキ」で板橋の嘘を見抜く
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