冬の寒さも吹き飛ぶ! 「伝説のすた丼屋」新メニューが安定のスタミナ満点
1日から『“厚熱”(あつあつ)すたみなマーボー丼』が発売。一足先にいただいてきた!
お腹が空いた時に、ガッツリと食べられるメニューが揃う「伝説のすた丼屋」。
そんなガッツリ男子御用達の「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」が、1日から新メニュー『“厚熱”(あつあつ)すたみなマーボー丼』(税込・880円)を販売するというのだ。
そんな情報を聞きつけ、しらべぇ取材班も試食会に潜入してきた。
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■見た目からわかる「がっつり系」
『“厚熱”すたみなマーボー丼』…麻婆豆腐もすた丼も大好きな記者としては、名前を聞くだけでよだれが出てしまいそう。期待に胸が膨らむが、実際の味はどうだろうか。
こちらがその商品。麻婆豆腐のぴり辛な香りと、ニンニクの香りが食欲をそそる。
よくある麻婆豆腐よりも濃い茶色なのは、期間限定商品として販売され、好評だった「辛すた丼」のタレと豆鼓醤(トウチジャン)によるもの。いかにも辛そうだ…。
一口すくってみると、モチっとした木綿豆腐にとろっとしたあんが絡んでくる。これはかなり美味しそう。
大盛りがデフォルトな「すた丼屋」だが、今回もご飯300g、豚バラ肉が70g、木綿豆腐半丁…合計でなんと700g。かなりのボリュームだ!
ちなみにミニ丼、ミニマーボー皿もあるため、量が心配な人はそちらがオススメ。
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■うま辛でレンゲがとまらない!
実際に食べてみると「辛い…そしてうまい!」。食べ進める手が止まらない。
マーボーあんが熱さを閉じ込め、なおかつキリッとした辛さがあるため、体の芯からジンジンと温まってくる。
特徴的なのは、使われているお肉。通常の麻婆豆腐は「ひき肉」を使うが、このメニューでは厚切りの「豚バラ肉」を使っているのだ。これがまたジューシーでたまらない!
また、すりおろしたニンニクが40g――レンゲ約一杯分と大量に使われているため、 香りと味にパンチが効いている。
上に乗っている白髪ねぎも食感のアクセントととなり、この量でも飽きずに完食。
記者はわりと大食いなのだが、さすがに「もう食べれない…」と思ってしまうほど。
ちなみに別途150円(税込)で「肉増し」にすることもできる。肉の量が2倍弱に増え、見るからにボリューミー。「もっとがっつり食べたい!」人はそちらに挑戦してみてほしい。
11月1日~12月末までの2ヶ月間限定(予定)で食べられる『“厚熱”すたみなマーボー丼』。スタミナ満点のこの商品を食べて、冬の寒さを吹き飛ばしてみては。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ステさん)
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