相次ぐハロウィンの痴漢被害 「触られる女性が悪い」に怒りの声

相次ぐハロウィンの痴漢被害。中には「痴漢されるほうも悪い」という意見もあるが…

2017/11/01 17:00

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(Edward Chan/iStock/Thinkstock)

例年どおり、渋谷をはじめとして大きな盛り上がりを見せたハロウィン。個性的な衣装から、直視できないほどセクシーなモノまで、幅広いコスプレに身を包んだ人たちが街に集結した。

「楽しいお祭り」という印象があるハロウィンだが、一方で無視できない問題も。その中でも、女性への痴漢は切っても切れない問題だ。



 

■痴漢被害の報告が相次ぐ

インターネット上では、「痴漢にあった」「集団で体を触られた」などといった被害の声が相次いでいる。しかし、人が密集していることもあり、実際に痴漢行為があったか周囲からは確認できないケースが多いだろう。

また、会社帰りの人など、ハロウィンに参加していない人からの被害の声もあがっている。


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■「痴漢されるほうも悪い」との意見も

痴漢は卑劣で許されない行為だ。しかし一方で、ネット上では「痴漢されるほうも悪い」といった論調の意見も見られる。

たしかに、ハロウィンに参加する女性の中には、水着のような衣装や、大胆に胸元を露出した衣装など、男性目線で見ると過激なものもあるだろう。

また、「ハロウィン=痴漢」のイメージを結びつける人も少なくないため、「痴漢されるとわかっていて行くほうが悪い」という声も、男女問わず一定数存在する。

https://twitter.com/Girloffate/status/925345662132031488

https://twitter.com/R3xxtn/status/925373015256326144

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■「犯罪を正当化するな」の声
渋谷痴漢ハロウィン露出
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