いじめ報道で安易な「学校叩き」は危険? 『明日の約束』テーマにネット震撼
いじめ報道を鵜呑みにした安易なバッシングに警鐘?
■部外者から過剰なバッシングがリアル
第3話の段階では、圭吾の死因は明らかになっていない。その一方で、「クラスや部活で浮いている」という生徒間のトラブルや、母親の尋常ではない束縛など、不審な点が複数浮かび上がっている。
そういった段階にも関わらず、記者会見を行なった校長の発言の一部が、悪意のあるテロップつきで報道されることに。そして、
・また学校の隠蔽体質
・生徒殺して笑ってんじゃねーよ
・いじめた奴を実名報道しろ
といった既視感のあるネットの書き込みが、映し出された。
■「重いテーマ」に考えさせられる
重く、リアリティのあるテーマを孕んだ内容に、Twitter上でも「考えさせられた」という趣旨の意見が複数見られた。
いじめや芸能人の不倫など、赤の他人の事をネットで叩き、正しい事を言っている自分に酔う今の時代🙄
1度悪いことをしたら2度と許されない世の中ですからって辻先生の台詞にも現代の情景が映ってるなぁって。— もりもり🎮ᔦꙬᔨ (@hattifattenersm) October 31, 2017
斬り込むねー
現代社会の闇
ネットで間違った正義感振り回す人々やいい加減なマスコミ
何が真実かすべてわかっているわけじゃないのに
とりあえず叩く叩きまくる
耳の痛い人いっぱいいたんじゃないかな#明日の約束— じゅーす (@ojun_maochi) October 31, 2017
明日の約束、視聴率落ちてるのか。僕的には良いドラマだと思うんやけどね。。学校、家庭、マスコミ、報道をあおる聴衆者と色々な課題を投げかけているのかと。
— すぷまさ (@spumasa) November 1, 2017