遊びじゃないのに! 仕事に支障が出た「職場での最低いじめ」3選
職場でのイジメがきっかけとなって、仕事に支障が出ることも。
給料や責任が発生する職場でも、イジメをする人は少なくない。中には、そんなイジメが原因となって仕事に支障を与えることもあるようだ。
①重要な取引先からの電話をきちんと取り次がない
「同期の女子グループからいじめられたことがあるんですが、『取引先の人から電話あったよ』と嘘をつかれて、かけたら『電話なんてしてないけど?』と怒られたり。
逆に本当に電話がきた時は教えてもらえずに『なんで折り返してこないんだ』と怒られたりしました。私をいじめているつもりが、会社の評価を落としているだけ…」(女性・26歳)
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②「彼女に仕事をまわしたくない」と新規の客を断る
「営業の仕事をしていたんですが、いじめてくるお局様が私に客をまわしたくないと、私の顧客に失礼な態度を取って解約させたり、新規のお客を断ったりしていました。
当然、客はどんどん激減して、私の成績だけでなく、部署の売上も下がり、そのせいで1年後くらいに部署は解体。たったひとりの嫌がらせのせいで、皆が迷惑」(女性・28歳)
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③仕事よりも「話したくない」気持ちの方が優先
「商品の発注業務をしていたんですが、商品数の変更があったのに私に話しかけたくないから、と伝達してこなかった子がいて、数百個の誤発注が起きたことがありました。
その子は『言い忘れた』とごまかしていましたが、仕事上でそれだけのトラブルを起こしてまでも喋りたくない…って子供じみているし、社会人として終わっていると思う」(女性・25歳)
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▪️職場でのいじめ経験者は…?
しらべぇ編集部が全国の20~60代の会社員経験者の男女899名を対象に「職場でいじめを受けたことがある」人の割合を調査したところ、全体では25.8%という結果に。
職場でいじめをするだけでも恥ずべき行為だが、中には、いじめに夢中になるあまりに仕事や業績に悪影響が出るような嫌がらせをする人もいるようだ。
社会に出ている大人である以上、しっかりと分別を持って働きたい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の会社員経験者899名(有効回答数)