松本人志、座間9遺体・白石容疑者を「大量生産の不良品」と論評 風刺に反響も
松本人志が座間市の9遺体事件に言及。見事な風刺的表現に「納得」の声が相次いでいる
■松本の発言に反響
インターネット上では常軌を逸した犯行から、釈然としない白石容疑者に対し「大量生産の不良品」という風刺的表現を交えた松本のコメントに、反響が相次いでいる。
松本さんの言う「何千万人分の1の不良品。対策はない」って言うのが同意見で、こんな人間のために世の中の何かを変えないといけないとか、あってはいけないしあって欲しくない。
そして、同意殺人罪なんか適用して欲しくない。#ワイドナショー#座間市アパートから複数遺体
— かかかか☆クイズ観戦組 (@katsuyan_quiz) November 5, 2017
https://twitter.com/sooner_better/status/926981072792952832
このあまりにショッキングな事件を受け止めきれないでいる人は少なくないはず。松本の発言に賛同する人の中には「この事件はこう理解するしかないのかも」といったニュアンスのコメントが目立つ。
関連記事:街で刺された女性が死を覚悟 執念の行動が犯人逮捕につながる
■若い世代ほど自殺を考える傾向に…?
今回の事件の衝撃的なポイントのひとつとして、被害者となった10~20代の若い女性は「自殺」を考えていたということ。
しらべぇ編集部が以前行った調査でも、「本気で自殺を考えたことがある」人の割合は、20~30代の若い世代が3割を超える高い割合を占めた。
各年代とも女性の割合が高く、30代女性に至っては4割を超えた。先進国の中でも自殺が多いとされている日本。凄惨な事件の要因ともなった「人々の心の闇」の問題は、きわめて深刻だ。
・合わせて読みたい→『とくダネ』カズレーザー、いじめ問題への指摘が「ド正論すぎる」
(文/しらべぇ編集部・もやこ)
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)