マツコ『しゃべくり』で号泣失恋エピソードを披露 「胸が熱くなる」と感動の声

マツコも人の子。誰だって失恋は悲しい。

2017/11/07 19:00

失恋を恥ずかしいことと捉え、誰にも話さず一人で抱えこむ人は少なくない。6日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演したマツコ・デラックスの失恋エピソードが、大きな感動を呼んでいる。



 

■失恋したマツコを救ったのは?

番組では、マツコが2001年の元日を最後に恋愛をしていないことが発覚。そのときの失恋の思い出を語った。大晦日の夜に、彼氏の家で大ゲンカをしてしまい「てめぇこの野郎、別れてやる!」と言い残し、タクシーに飛び乗ったマツコ。

失恋の悲しさからタクシー内で泣いているマツコに、タクシードライバーが「バカみてぇだよな。ただ年が変わっただけで大騒ぎしやがって。アホみたいに、嫌だねぇ」と、カウントダウンで浮かれる街の人に悪態をつくような発言をしたという。

気を紛らわせるために、そんな発言をしてくれたことに気付いたマツコはますます感動。「余計涙が止まらなくなってきて、もう号泣しながらお支払いして…」と涙腺が崩壊したことを語り、会場は感動と笑いの声に包まれた。


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■ネット民は感動の声

タクシードライバーの優しさに、ツイッターでは「胸が熱くなる」「ドラマチック」など、称賛の声が多く寄せられている。

https://twitter.com/ringo_625_nami/status/927649755101937664

https://twitter.com/mayucham0302/status/927566643890229248

https://twitter.com/Downmysun091/status/927537614084751360

マツコは「本当にあのタクシードライバーさんは、人生の中でもすごい大きな人」と、今でも多大な感謝をしており、マツコとタクシードライバーの再会を願う声も少なくない。


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■失恋から立ち直るためには?

しらべぇが全国の20代〜60代の男女1352名を対象に「失恋した時に行なう自分だけの独自の儀式」について調査したところ、全体的にかなり低い数字となった。

失恋の苦しみを自力で乗り越えることは難しい。マツコがタクシードライバーに助けてもらったように、失恋の傷を癒してくれるのは誰かの優しさや思いやりなのかも。

人との関わりを避ける人が増えているが、失恋で辛そうにしている人がいたときは、勇気を出して声をかけてみては。その一言で救われるかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部  イラスト/ミキシマ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1352名

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