寝たきり女性が顔から流血し重傷　「野良猫から血液反応」にネット騒然

熊本県御船町の住宅にて、82歳の寝たきりの女性が何者かによって顔に無数の傷を作られ重傷を負わされた。

この事件は「殺人未遂事件」として捜査されていたのだが、思いもよらない「真犯人」が浮上し事態が一変、インターネット上で話題となっている。

 

■「野良猫」から血液反応

報道によると、事件が起こったのは今月6日。家族が寝たきりの女性が顔から血を流しているのを発見し、訪問看護師を通じて110番通報。女性は重傷を負い、現在も入院しているとのこと。

熊本県警はこの事件を「殺人未遂事件」として捜査していたが、室内に侵入されたり荒らされた痕跡はなく、凶器も見つかっていなかった。そんな中、傷口の特徴から「動物による引っ掻き傷」である可能性が浮上。

すると、女性宅にて世話をしているという野良猫の爪付近から血液反応が出たという。

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■「なぜ？」疑問を抱く人も

まだ事件は捜査段階であるものの「寝たきりの高齢女性が野良猫に引っ掻かれて重傷を負った」とすれば、非常にショッキングな事件であることから、インターネット上には様々な意見が飛び交っている。

寝たきりの女性を、猫が攻撃するなんてことがあるのだろうか…。疑問を抱いた人は少なくないようだ。

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■愛猫家からは様々な憶測も

また、飼い猫の事例を元に、野良猫が女性の顔を引っ掻いた事情を推測する人も。

自分が飼育している猫でも、様々な要因によって攻撃的な行動にでることがあるようだ。

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（文／しらべぇ編集部・もやこ）