遭遇した芸能人への声かけはあり? さんまや鶴瓶の神対応は例外か

声をかけたら塩対応なんてことも、よくある模様。

2017/11/11 05:00

(SanneBerg/iStock/Thinkstock)

都内では、街中で芸能人を見かけることも少なくない。しかし、たとえ芸能人がいても、声をかけていいのかは悩むところだ。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の街中で芸能人を見たことがある男女640名に「芸能人との遭遇について」の調査を実施。

勇気を出して芸能人に声をかけた人は、どれほどいるのだろうか。



 

■ホテルで松岡修造がいたけど

芸能人に遭遇した経験がある人でも、声をかけたのは4人に1人程度と少数派である。

芸能人に声をかけるグラフ

芸能人に声をかけるのは、勇気がいる行為だ。またプライベートだからと、気を遣う人も多い。

「旅行先のホテルに、松岡修造がいた。でも家族旅行で来た感じだから、声をかけるのは止めておいた」(30歳・女性)


たとえ芸能人でも、興味がなければただの人との考えも。

「興味のない芸能人しか見たことがないから、わざわざ声をかけるまでもない」(30代・男性)


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■関西では芸能人によく遭遇

芸能人に遭遇したことない人にとっては、どのようなシチュエーションで出会うのか想像がつきにくいだろう。

「ノンスタイルが、テレビのロケをしていた。石田さんのほうは野次馬にも『お疲れさまでした』と頭を下げて、井上さんはナルシストな感じでゆっくりと歩いていた。2人とも、イメージどおり」(30代・女性)


関西では、芸人に遭遇しやすい。

「大阪だから、芸人はよく見る。特にケンドーコバヤシさんがまだ大阪にいた頃は、家が近いのかよく遭遇した。当時はあまりレア感もなかったから声をかけなかったけど、今思うと残念」(40代・女性)


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■声をかけられると嬉しい人と嫌がる人

芸能人の中には、声をかけられるのを嫌がる人もいる。

「ある芸人さんを見かけたので声をかけたら、ものすごく不機嫌そうな対応。握手を求めたら、手に触れる程度の力だった。声をかけたのを、後悔するレベル」(20代・女性)


しかし芸能人の中には、気づいて欲しいタイプの人もいるし、明石家さんまや笑福亭鶴瓶が、ファンへ神対応をするのは有名な話だ。

芸能人は声をかけられて、気さくに応じる人もいれば、嫌な顔をする人もいる。

両者の見極めは困難なため、声を掛ける行為自体がハードル高めだが、もしも勇気を出して話しかける際は、「家族旅行だから、声を掛けるのを止めた」という人のように、相手の状況や様子に気を配ることも大切なことといえそうだ。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年9月29日~2017年10月2日
対象:全国20代~60代の街中で芸能人を見たことがある男女640名(有効回答数)

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