遭遇した芸能人への声かけはあり? さんまや鶴瓶の神対応は例外か
声をかけたら塩対応なんてことも、よくある模様。
都内では、街中で芸能人を見かけることも少なくない。しかし、たとえ芸能人がいても、声をかけていいのかは悩むところだ。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の街中で芸能人を見たことがある男女640名に「芸能人との遭遇について」の調査を実施。
勇気を出して芸能人に声をかけた人は、どれほどいるのだろうか。
■ホテルで松岡修造がいたけど
芸能人に遭遇した経験がある人でも、声をかけたのは4人に1人程度と少数派である。
芸能人に声をかけるのは、勇気がいる行為だ。またプライベートだからと、気を遣う人も多い。
「旅行先のホテルに、松岡修造がいた。でも家族旅行で来た感じだから、声をかけるのは止めておいた」(30歳・女性)
たとえ芸能人でも、興味がなければただの人との考えも。
「興味のない芸能人しか見たことがないから、わざわざ声をかけるまでもない」(30代・男性)
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■関西では芸能人によく遭遇
芸能人に遭遇したことない人にとっては、どのようなシチュエーションで出会うのか想像がつきにくいだろう。
「ノンスタイルが、テレビのロケをしていた。石田さんのほうは野次馬にも『お疲れさまでした』と頭を下げて、井上さんはナルシストな感じでゆっくりと歩いていた。2人とも、イメージどおり」(30代・女性)
関西では、芸人に遭遇しやすい。
「大阪だから、芸人はよく見る。特にケンドーコバヤシさんがまだ大阪にいた頃は、家が近いのかよく遭遇した。当時はあまりレア感もなかったから声をかけなかったけど、今思うと残念」(40代・女性)
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■声をかけられると嬉しい人と嫌がる人
芸能人の中には、声をかけられるのを嫌がる人もいる。
「ある芸人さんを見かけたので声をかけたら、ものすごく不機嫌そうな対応。握手を求めたら、手に触れる程度の力だった。声をかけたのを、後悔するレベル」(20代・女性)
しかし芸能人の中には、気づいて欲しいタイプの人もいるし、明石家さんまや笑福亭鶴瓶が、ファンへ神対応をするのは有名な話だ。
芸能人は声をかけられて、気さくに応じる人もいれば、嫌な顔をする人もいる。
両者の見極めは困難なため、声を掛ける行為自体がハードル高めだが、もしも勇気を出して話しかける際は、「家族旅行だから、声を掛けるのを止めた」という人のように、相手の状況や様子に気を配ることも大切なことといえそうだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の街中で芸能人を見たことがある男女640名(有効回答数)