ミニストップ『焼き芋まん』は他のサツマイモまんとどう違う?
10日からミニストップでスイーツ系中華まん『焼き芋まん』が発売された
ミニストップは、2種類のさつまいもを使用した中華まん『焼き芋まん』(118円・税込み)を、11月10日より順次発売開始。17日から国内全店で発売する。
生地の色や形で焼いもを表現し、中の餡にはダイス状にカットした「紅はるか」となめらかでコクのある「安納芋」の2種類のさつまいもを使用。
しらべぇ取材班は、港区内のミニストップで同商品を購入。さっそく実食してみた。
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■『焼き芋まん』を実食
『焼き芋まん』は長さ10.5センチ、幅4センチほどで、ちょっとゴツゴツした見た目。焼き芋を包む新聞紙っぽい台紙もカワイイ。サツマイモっぽいが、生地はもっちりしている。
割ってみると、焼き芋の餡が端までたっぷり入っていて、食べると餡はかなり甘めで、ゴロッとした芋の食感も楽しめる。
生地自体にもほんのりと甘さが感じられ、デザート感覚で食べられるスイーツ系の中華まんだ。
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■他コンビニのサツマイモまんは?
他のコンビニにサツマイモ餡を使った中華まんがないか調査してみると、コンビニ大手3社のサイトにそれぞれ商品ページを発見できた。
しかし、セブンイレブン『五郎島金時のスイートポテトまん』は、新潟・北陸限定商品。また、ファミリーマート『安納芋まん』は9月に発売したものの数量限定生産で、在庫限りになっている。
そこで、ローソンで10月31日から販売されている『安納芋まん』と比較してみた。
ローソン『安納芋まん』(140円・税込み)は直径8センチで、一般的な中華まんよりも少し小ぶりだ。
大きさを比べてみると、ローソンが一回り大きいが、値段も20円ほど高いため、金額相応だろう。
中に入っている餡には、長期熟成した種子島産安納芋のペーストとダイスを使っている。食べてみると、ねっとりとして餡の色が濃く、風味がしっかり味わえる。
また、甘さは控えめで、芋本来のやさしい甘さを感じる。同じサツマイモの餡だが、味の印象が違うので、食べ比べてみるのもおもしろそう。
どちらも、食後に甘いものを軽く食べたいときに、しっかり応えてくれそうなスイーツだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)