「指一本で億を稼ぐ時代が来てる」 田村淳『eスポーツ』の可能性を語る

今は受験中でゲームをするヒマがないと嘆く場面も

2017/11/11 21:00

(X-GUN西尾季隆(左)、田村淳(右) )

田村淳(43)とX-GUN西尾季隆(47)が11日、都内で開催されたリアルタイム3D対戦スマホゲーム『ハチャメチャ STARJAM』リリース発売発表会に登場した。



 

■田村淳がeスポーツの可能性を熱く語る

『ハチャメチャ STARJAM』は日本eスポーツ協会公式大会で扱う初のスマホゲーム。優勝すれば賞金100万円が用意された大会がさっそく開催される。

田村はeスポーツの可能性に数年前から目をつけており、「海外には、指先一つで1億、2億を稼ぐプレイヤーも存在する。日本はクリエイターは多いがプレイヤーは少ないのが現状。しかしeスポーツが本格的に流行れば、日本人のゲームへの見方は大きく変わる」と語る。

それを聞いた西尾は「eスポーツとの単語自体が初耳。しかし夢が広がる概念。これからはゲームなんてしないで勉強しなさいが、勉強なんてせずにゲームしなさいの時代になるかも」と感動。


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■受験中のため今はゲーム自粛中?

「青山大学受験を目指して勉強ばかりで、ゲームをする時間はかなり減った」と語る田村。以前は、かなりゲームをやり込んでいたようだ。

西尾とゲームバトルをする展開になったが、惜敗。「何で負けてもゲームぐらい勝ちたかった。本気でやり込んだ甲斐があった」と大喜びする西尾に対して、「絶対リベンジしたい」と悔しげな田村。

ゲーム自粛の効果は受験勉強の成果に影響したのだろうか。田村本人は「英語以外は成績がかなり上がってます。英語以外は」と渋い表情を見せた。


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■eスポーツは運動音痴でも活躍できる

「スポーツだけど、バカにはできない。でも、運動音痴の俺でも日本代表になる可能性はある」と田村はeスポーツを評価する。

ゲームだけど、スポーツ。これに違和感を感じる人はまだまだ多い。しかし、オリンピックの競技のひとつにeスポーツが入る未来はそう遠くないという。

アジアオリンピック評議会にeスポーツが認められており、国際オリンピック委員会も前向きな検討を行うと発表。今までスポーツをしていなかった人でも、オリンピック選手として活躍できる時代が見えてきた。

もっとも、eスポーツのゲームタイトルの主流はパソコンを使用したゲームが多い。スマホゲーが主流となる日は来るのか。今後の展開から目が離せない。

もしかしたらスマホを使いこなすだけでオリンピック選手として活躍できる未来もあるのだから。

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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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