『コウノドリ』悲しすぎる「死産」 残酷な描写に涙と賞賛の声が殺到
死産の悲しすぎる現状に、「命が生まれることの奇跡」を強く実感させてくれた第5話
■「辛い」の声と共に絶賛の嵐
瑞希の死産に多くの視聴者が涙を流し、ツイッター上には「辛い」との声が続出。その一方で「無事に赤ちゃんが生まれて来ることの奇跡」を強く実感できたとして、第5話のストーリーを絶賛する声もあがっている。
第5話を観ました
言葉や文字にする事ができません
ただ、「尊い」という言葉の持つ本当の重みと、もらった自分の命はどんな時も大切にしなければいけないという事だけははっきりとわかりました#コウノドリ
— Uru (@uru_super) November 10, 2017
子宮内胎児死亡はドラマ用に作られた珍しい話じゃなくて本当にあること。初期を越えても安定期でも起こるんだよ。だから無事におめでとうが言えるのは本当に奇跡 #コウノドリ
— のぞみ.s (@022326kanon) November 10, 2017
お腹の中で亡くなってるって分かってて陣痛耐えて産む辛さ、産声聞こえへんって分かってて産む辛さなんか計り知れへんやろなぁ…。実際にある事やしほんまに妊娠して10ヶ月お腹にいて五体満足で産まれる事がどんなけ奇跡な事なんかこのドラマで命を大事にする人が増えますように。。#コウノドリ
— くるみ (@Xxxll0101) November 10, 2017
今日のプリン、その後「あかりのプリン」って名前がつけられるんですよ。
戸籍にも何も残らないけど、お父さんお母さんのお店で名前残せてるんですよ。号泣以外の何がある。#コウノドリ— まちゃ (@macha_azzurri) November 10, 2017
「もっと多くの人に見てもらいたい」という声も目立つ。
関連記事:藤本美貴、生まれたばかりの赤ちゃん抱く家族写真に反響 「心にジーンとくる」
■若い世代で「生まれてきたことへの感謝」が希薄化
しらべぇ編集部が全国の20~60第男女1,348名を対象に「この世に生まれてきたことに感謝している」かどうか調査を行なったところ、「感謝している」と回答した人は全体で約6割。
若い世代で生まれてきたことへの感謝が希薄化している傾向が明らかとなった。
20代と40代男性は半数を下回る結果に。
個性豊かなキャラクターたちの人間模様も楽しみつつ、毎度命について考えさせられる同作。次回の第6話では久しぶりに救命チームも登場。患者との向き合い方に悩む産科医の下屋(松岡茉優)の心の動きにも注目だ。
・合わせて読みたい→千原せいじ、手術終了を笑顔で報告 ベッドから動けず励ましの声
(文/しらべぇ編集部・もやこ)
対象:全国20代~60代の男女1348名(有効回答数)