患者の健康には興味なし! ヤブ医者たちのドン引き行動3選
医者の中には、患者の言葉に耳を傾けずに適当な診断をしてくる人も。
命を預ける医者には、自身の健康状態について真剣に対応してほしいものだ。だが中には、面倒くさがっていい加減な対応をしたり、適当な治療でごまかしたりする医者もいるのだとか…。
①ろくに見もしないで薬だけ出して終了
「背中に湿疹ができて病院に行ったんですが、その箇所も見もせずに話だけ聞いて『それはじんましんですね。ストレスからできたんでしょう』と診断。
1分も掛からずに診察は終了されて、薬だけ処方されたんですが治らず、後日違う病院に行ったら帯状疱疹でかなり悪化しており、入院するはめに…」(男性・32歳)
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②治ればいいと強い薬を処方してくる
「私は医療系の仕事をしていたので、薬の知識があるのですが、地元で名医なんて言われている医者は、病状に相応しくないような強い薬ばかりを処方してきます。
ステロイド剤でも抗生物質でも強ければ効きますが、体にとっては害に。患者の健康を考えず、強い薬ばかり出して『ほら治った。僕は名医でしょ』なんて許せない」(女性・38歳)
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③治らなくても診断を曲げない
「1ヶ月近く、吐き気と腹痛に悩まされていて何度も病院に行っていましたが、『最近流行っているノロウイルスですね。長引いているんですよ』と診断されるだけ…。
違う病院に行って診てもらったら、胃の病気と診断されて治療が受けれることに。『1ヶ月もノロになんかなるわけないじゃんね…』と、そのお医者さんも呆れていました」(女性・28歳)
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▪️ひとりの医者の診断を信じる人がほとんど?
しらべぇ編集部が、全国の20代〜60代の病院に行ったことがある人1,248名に、セカンド・オピニオンの経験について調査をしたところ、「受診経験がある」と答えたのは2割未満に。
なにもわからない患者の立場からすると、医者の言うことはすべて正しいように思ってしまうが、中にはいい加減な医者も少なからずいるようだ。
いつまで経っても病気が治らない…などという時には、自分の体を守るためにも違う病院に足を運んでみたほうがいいかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の病院に行ったことがある男女1,248名(有効回答数)