『ワイドナ』松本人志が『27時間ホンネTV』に言及 腫れ物扱いにネットはドン引き

ワイドナショーで『72時間ホンネTV』に言及…しかしその扱いは…

2017/11/12 12:00


 

■その扱いは「腫れ物」

珍しく地上波で言及された『72時間ホンネTV』。ここで古市憲寿が「凄い騒がれていたけど意外と限定的。3、40代は見ていたけど、高齢者は見ていなかった」と指摘。

さらにワイドナ高校生によると、学校で話題になったこともなかったそう。そして、芸能レポーター長谷川まさ子も、歯切れの悪いコメント。

また、番組がどのような内容だったのか、出演者は誰なのかなどは一切明かされず。元SMAP3人の名前も語られることはなく、まるで腫れ物を扱うようだった。


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■ネットからは憤りの声

ワイドナショーが『72時間ホンネTV』に言及したものの、その扱いが「腫れ物」だっただけに、ネット民から憤る声が。

https://twitter.com/interista_8_2_/status/929517655836409856

内容も出演者も明かさずに話だけが進んでいたことについては、やはり異常と感じる人が多かったようだ。


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■地上波テレビの可能性は?

番組では東野幸治が最終的に「地上波とネットテレビで切磋琢磨していけばいい」とまとめたものの、松本がBPOの姿勢に意義を唱えるなど、地上波側は色々と制約が厳しい模様。

やはり地上波はネットテレビよりも自由度が低いだけに、攻めた内容が作りにくいのだろう。今後、バラエティ番組がネットにシェアを奪われていく可能性は、十分にある。

一方で、地上波に可能性がないわけではない。しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,343名に「テレビ」についての意識調査を実施したところ「まったく見ない」と答えた人は1割程度で、まだまだテレビを見ている人が多いのだ。

限られた状況の中で面白い番組を作っていけば、地上波もまだまだやれるはず。ネットTVとともに、切磋琢磨してほしい。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1343名(有効回答数)

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