『初耳学』で林先生が「ながらスマホ」教育に悪影響と警鐘 ネットでは考え改める人も
林先生が語る子供が伸びる教育
12日に放送されたTBS系バラエティ番組『林先生が驚く初耳学』で林修氏が「親のながらスマホ」に警鐘を鳴らし、話題だ。
■スマホが邪魔をする
スマホが普及し、「歩きスマホ」や「食事中のスマホ」などのが現代では社会問題化している。そんな、「ながらスマホ」は子供の教育にも影響することがわかっているようだ。
林先生は「ながらスマホ」がダメな理由を語った。
「家庭教育誌『プレジデント Family』の記事には学力を伸ばす親の習慣として、東大生の親の90%が『子供の話を聞く』と書かれている。子供の話を聞くのは簡単だと思ってる人が多いと思うが、それを邪魔しているのはスマホ。
南カルフォルニア大学と日本のNPOが調査すると親が自分よりスマホを大事にしてると感じている子供が20%いた」
スマホを使用しながら話すと、大事にされていないと感じてしまう子供がいるようだ。
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■林先生を作った言葉
東大出身の林氏が学力を伸ばせた理由も幼少期の祖父母とのコミュニケーションに秘密があったようだ。先生を作った教育とは…
「まず、話が終わったときに『それで』と聞く。子供は前進に力を入れて話をしてくれるじゃないですか、それが落ち着いたときに『それでどうなるの?』って次を聞いてくれるとまた考えて喋る。
二つ目は『なんで?』と聞かれたときに『どうしてだと思う?』聞き返す。そうすると、また考え始める。それから、図書館や本屋で一緒に調べる。最後の決め手は『やっぱり修は天才だ』だった」
親の言葉や接し方ひとつで、子供の未来が変わるかもしれない。