ごはんの上にアイツが! 飲食店でのエグい異物混入体験談
飲食店での異物混入、お店も対策はしているが完璧に防ぐのは難しいようだ。
飲食店で楽しく食事をするつもりが、注文した料理の中にありえないものが混入。客も飲食店側にもあって欲しくない出来事だが、まれに発生するのが悲しいところである。
■髪の毛はよくある
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,336名に「飲食店で注文したものに異物が混入していたことがある」かの調査を実施。
半数近くの人たちが、飲食店での異物混入を経験しているのだ。
中でも多いのは「髪の毛」。ヘアキャップを被るなど十分な対策をしていても、完全に防ぐのは難しいのかもしれない。
「飲食店だけでなく、スーパーのお惣菜にもまれに入っている。髪の毛くらいだと、クレームは言わない。あまり気にしない性格だし、取ってそのまま食べられるから」(30代・男性)
彼のように気にしない人はおそらく少数派であり、潔癖症でなくても店員に伝える人が多いだろう。
関連記事:『スッキリ』会食での危機意識が低い一部の利用客に… 加藤浩次が苦言
■スプーンの裏だけ洗っていない
飲食店の食器は次に利用するお客さんのために、洗っておくのが当然のとこだ。
「置かれたスプーンを疑わずそのまま使おうとしたら、友達に止められた。よく見ると、スプーン裏にオムライスのごはんがべったり。裏だけ洗い忘れたみたいだけど、どうしたらそうなるのか疑問」(20代・女性)
友達が気づいたから助かったものの、それを口にしたかもしれないと考えると恐ろしい。
関連記事:なぜか都民にも人気 『大阪飲食店応援キャンペーン』を体験し吉村知事の手腕に感動
■ごはんの上にあいつ
お店にとって、一番歓迎されない客が虫である。しかし飲食店には油や残飯など、虫が好む環境があるから厄介なものだ。
「飲食店でバイトをしていたとき、小声で呼び止めるお客さんが。その人はごはんをそっと差し出してきたので見てみると…ちっちゃいゴキブリが、盛り付けの一部かのように乗っていた。
あわてて店長呼んだけど、その人がまったく怒ってなくて。聖人かよ!」(20代・男性)
激怒されても仕方がないケースだが、たまたま人に恵まれたようだ。
人間がやることなので失敗はあるかもしれないが、やはり自分が異物混入に当たるのは気持ちがいいものではない。とはいえ、もしも見つけた際には、穏便に対応したいものだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,336名 (有効回答数)