カンニング竹山、ルール無視の「キレ漫才」を12年ぶりに披露 感動するファンも

飯豊まりえも大満足 『イッテンモノ』で披露したカンニング竹山と三四郎・小宮の漫才は…

2017/11/16 09:00

15日深夜放送『イッテンモノ』(テレビ朝日系)にゲスト出演したカンニング竹山(46)が、12年ぶりの漫才をテレビで披露。

往年の「キレ漫才」にファンから歓声が上がっている。

(画像はカンニング竹山Twitterからのスクリーンショット)


 

■三四郎・小宮と竹山が漫才

千鳥、サンドウィッチマン、三四郎、ゲストMCとして招かれた芸人をシャッフル。まったく新しいコンビが組まれ、10分間で「イッテンモノ」の漫才をつくり披露する。

この日は、竹山がゲストMC。9歳でモデルデビュー、戦隊モノをはじめ数多くのドラマや映画に出演する女優・飯豊まりえ(19)のエピソードを題材に漫才が作られる。

飯豊は広瀬すず(19)や遠藤憲一(56)との交友関係、「仲良くなるのに指相撲をする」など明かし、「言葉のチョイスが面白い」三四郎の小宮浩伸(34)と「漫才を見たことがない」竹山を指名。2人は10分間でネタ合わせを進めた。


関連記事:霜降り・粗品、先輩芸人の三四郎・小宮との確執明かす 「オモロないノリすな」

 

■即興キレ漫才に小宮困惑

ネタ合わせもそこそこに舞台に向かう竹山に、小宮は不安を露わに。そしてその不安は的中する。

センターマイクに立つと竹山は「打ち合わせでやったことなんて1つもやらない。何がイッテンモノ漫才だよ!」と叫び出す。「飯豊さんの話をしなきゃダメ」と番組のルールに従おうとする小宮の話に耳を貸さない。

マイクを客席の飯豊に向け「めんどくせえ、お前がしゃべれ」。若手芸人に向けて「(漫才やコントで)タクシー、美容師をすぐやるバカは才能もクソもないからやめちまえ」と大暴れ。

何とか「指相撲」に話を戻そうとした小宮に、竹山は相撲勝負を提案。最後は小宮に投げられ、うずくまったままで漫才を終えた。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■懐かしさにファン感動
漫才サンドウィッチマン飯豊まりえ千鳥カンニング竹山イッテンモノキレ芸
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング