みんな待ってた! 「どうぶつの森」配信開始で「ローン生活」が始まるぞ
「どうぶつの森」アプリが、いよいよ配信開始! 今回はキャンピングカーが家だぞ
22日配信開始と告知されていた、ゲームアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』。人気ゲーム「どうぶつの森」シリーズ初のスマホアプリだけあり、楽しみにしていた人も多いはず。
21日夕方には「すでにダウンロードして遊べる!」と話題になり、サーバーエラーで遊べない状態に。
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■入村難民続出
待ち望んでいた人たちが一斉にキャンプ場に向かったため、入り口で混雑が起きてしまったようで…。
お知らせ(1/2)
11月22日に配信開始を予定していた『どうぶつの森 ポケットキャンプ』ですが、先行して本日より順次配信を開始しております。しかしながら、現在、想定を超えるアクセスによるサーバーの通信トラブルが発生し、お客様がゲームを遊べない状態が続いております。(つづく)#ポケ森
— どうぶつの森 ポケットキャンプ (@pokemori_jp) November 21, 2017
お知らせ(2/2)
ただいま復旧のための調査を進めております。
お客様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、復旧をお待ちください。今後の復旧状況については本アカウントでお伝えします。#ポケ森
— どうぶつの森 ポケットキャンプ (@pokemori_jp) November 21, 2017
公式からお詫びが出るほどの大人気。
その後、少しずつ改善され、21時頃には記者もログインできるように。これで遊べる!
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■音楽もキャラも「どうぶつの森」そのまま
『どうぶつの森 ポケットキャンプ』では、キャンプ場の管理人になって、動物たちと親交を深め、さまざまな家具を作成することで「素敵なキャンプ場」を目指していく…というゲームだ。
しずえさんやまめきち・つぶきち兄弟、リサ&カイゾー夫婦など、お馴染みの顔も登場する。音楽もキャラクターも、今までの「どうぶつの森」シリーズそのまま。
最初に選ぶキャンプ場のテーマに合わせて、まずはしずえさんが家具を揃えてくれる。さすがしずえさん、優しい。
そのあとは、どうぶつたちのお願いを聞いて「なかよし度」をあげたり、釣りや虫取りをしたり、自由で気ままなスローライフを楽しむだけ。
日々の人間関係に疲れている人ほど、じんわりと癒されるはず。ああ、一緒にフルーツまるかじりしたい…。
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■シリーズ定番「ローン」も、もちろん登場
しかし、そんなのんびり生活だけできると思ったら甘い、甘すぎる。
「どうぶつの森」といえば、やっぱり(?)ローンシステムだ。家を大きくしたいと思ったら、ローンを組んでやるしかない。なぜそこだけリアリティを追求した!? と聞きたくなってしまう。
今作でも、やっぱり始まって早々にローンを組むことになる。今回は、家ではなくキャンピングカーだ。最初から希望通りのサイズが買えるまで、お金貯めとけよ…。
大きくしていくにつれて、必要なお金(ベル)が増えていくのだが、トータルで79万ベルもかかるんだとか。というか、拡張する前に金額を教えてくれても…いいと思うんだが…。
ちなみに初回は10,000ベル。高いだろ。
作業を終えてから、後出ししてくるの、本当にずるい。
さあ、スマホの中でも楽しい楽しいローン生活が始まるぞ!
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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)