コンビニのエロ本販売中止に賛否 「元気の源」「買えるのは勇者」の声も
『5時に夢中』でコンビニ・ミニストップのエロ本販売中止を議論
■「不要派」の圧勝
番組内では最終的に「必要だと思う」が4667票、「思わない」が10296票で、コンビニに「エロ本は必要ない」と考える視聴者が多いと判明したが、しらべぇでネットの反応も集めてみた。
某コンビニがエロ本販売をやめるという話題で
「女性が安心して買い物できるよう」みたいな理由があったけど
女性がエロ本読まないみたいな前提はどうかと思う。— 都尾琉@メテオノーツ1~5巻発売中🌐 (@miyaoryuu) November 22, 2017
コンビニのエロ本の表紙が子供たちに悪影響を及ぼすというけど、普通の子供なら思春期にエロエロ怪獣になるのはむしろ健康の証し。逆にエロに関心を示さない子がいたら、そっちを心配した方がいい。
— 指南役 (@cynanyc) November 22, 2017
そもそもコンビニでエロ本買う人勇者だと思う
— ふま氏🏕 (@taikofuma) November 22, 2017
エロ本をいっさい置かないコンビニも
エロ本がかなーり充実してるコンビニも
どっちもありです
どこにいっても同じ、てのが客からしたらイチバンつまんねーってことですよ— jiro (@jiro360) November 22, 2017
思春期はコンビニエロ本にお世話になったんで、販売停止は少年たちには酷なんじゃないか。
結局ゾーニングが緩すぎるという批判に真摯に向き合って来なかった結果、こうなってしまった。確かにあんな売り方じゃあ叩かれるわ。
昭和は遠くなりにけり、か。— ookagami (@nilats_o) November 22, 2017
これまで、「小売業への販売規制にあたる」「子供への悪影響が心配」など賛否あり、コンビニにエロ本を置くことが議論の対象となってきたが、ミニストップの決断はさらに大きな反響を呼ぶ結果となったようだ。
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■「エロ本を買う」のは約6%
しらべぇ編集部で全国の20~60代の男性681名に調査を行なったところ、「エロ本を日常的に買っている」と回答した人は全体のおよそ6%しかいない。
エロ本自体の需要が減少している中、コンビニで購入する層はさらに少ないだろう。それでも、どこにでもあるコンビニで「いつでもエロ本が買える」ことを、必要とする人もいるはずだ。
「誰でも目にできる目立つ場所に陳列しない」「夜間のみ販売する」など、販売中止に踏み切る前に試すべき方法はあったのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20~60代の男性681名(有効回答数)