試すなら自己責任で! 中国で体験した「これはヤバい料理」ベスト3

中国でしらべぇ取材班が食べた、ヤバい料理を3つ紹介

2017/11/24 12:00


お隣の国だが、大きく食文化が異なる中国。同じ料理でも、提供されるクオリティにはかなりの差があるようだ。

そんな中国にしらべぇ取材班が行った際に食べて「コレはヤバい」と感じた料理を、ランキング形式でお伝えしよう。


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■第3位:香港セブンイレブン『揚州炒飯』

揚州炒飯とは、日本で言う『五目チャーハン』のようなもので、香港のセブンイレブンでも冷凍食品として販売されている。

しかし、香港セブンイレブンの揚州炒飯は米が炊き損じのような味で、日本のものとくらべてかなりイケていない味。チャーハンを食べるならレストランで食べよう。


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■第2位:中国の回転寿司『万歳寿司』

中国本土では最近中国発の回転寿司が人気で、たとえば『万歳寿司』は広州市や深セン市などに複数店舗をかまえている、日本で言う『銚子丸』のようなグルメ回転寿司だ。

しかし、提供される寿司はシャリに酢をまったく感じず、魚の鮮度も悪かった。また、ネタも得体の知れない魚卵と魚の合成など、少し不気味なものが目につく。

周りの中国人を見るとイカのからあげ弁当などを食べていたので、寿司よりもそちらのほうが人気があるのかもしれない。


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■第1位:深セン市『謎肉の串焼き』

もっともヤバかったのは、中国でも大都市とされる深セン市にあった、謎の肉の串焼き。看板からはモンゴル風の羊肉の串焼きかと思いきや、食べた瞬間に「コレ羊か…?」と思う不思議な食感。

肉に精通しているイタリア料理人の男性も「こんな肉食べたことない」と言っていたので、結局何の肉かは不明だった。もしかするとかなり冷凍の長い豚肉だったかもしれない。

ただ、味はクミンやチリペッパーが大量にかけられているのでソコソコウマい。しかし、食べた次の日から少し腹が痛くなったのは気のせいではないはずだ。

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(文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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