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富豪の国・ドバイに安くてウマい寿司はあるのか 実際に調べてみた

富豪の国『ドバイ』に安くてウマい寿司はあるのか 実際に調べてみたら…

グルメ

世界中の富豪が集まる、アラブ首長国連邦の経済の中心、ドバイ。街には高級車が走り、数多くの高級ホテルや高級レストランが存在するが、意外に庶民的な店も多い。

 

■ドバイの和食店『UMAMI』

ドバイには世界中のグルメも集まっているが、しらべぇ取材班が訪れたフードコートの和食店『UMAMI』のちらし寿司は、いい線はいっていたものの非常に惜しかった。

なぜならばアルコール不使用で、かつ甘い『ハラール醤油』を使っていたので、それが絶望的に刺身に合わなかったからである。

 

■美味しい寿司はドバイで食べられないのだろうか

でも、刺身は非常に新鮮で美味しかったので、きっと冷凍の保存状態はいいのだろう。もしかすると、探せば安くて美味しい寿司をドバイで食べられるもしれない。

高級ホテルの高級寿司がウマいのは当たり前なので、あえてドバイのショッピングモール内にある寿司店を巡り、ドバイの安ウマ寿司を探してみることにした。

 

■2軒目『YO! SUSHI』

まず訪れたのは、ドバイ最大のショッピングモール『ドバイモール』にも店を構えるドバイの人気回転寿司『YO! SUSHI』。

お値段は1皿15ディルハム(約460円)とかなりお高めで、日本の回転寿司とくらべるとめちゃくちゃ割高。ちなみに最低価格はかっぱ巻きぐらいしかない。

だが、メニューの説明を見てみると、ポテトサラダの説明が日本人も理解できるぐらいきちんと書かれており、日本食への理解はそこそこあるのがわかる。

さらにすしロボットも日本のメーカーのもの。これは意外に期待できるか…!?

 

■現実は甘くなかった

しかし、現実はそこまで甘くなかった。店員に聞いた1番人気のサーモンセレクション27ディルハム(約810円)はサーモンは新鮮なものの、シャリがボソボソしているためイマイチ。

同じく27ディルハムのポップコーンシュリンプの天ぷらも衣がぶあつく、ソースが油を吸った衣のギトギト感を増やしてしまうので日本人的にはイマイチだった。

海外の人にはコレがジャパニーズスタイルの「充実美食」でウケているのかもしれないが、日本人が祖国を思い出せる安ウマ寿司は、ドバイでは食べられないのだろうか…。

 

■3軒目は『SUSHI COUNTER』

気を取り直して向かった3軒目は、ドバイの庶民派ショッピングモール『イブン・バトゥータモール』内にある『SUSHI COUNTER』。

ここではまぐろ3貫、サーモン3貫、サラダと味噌汁、ドリンクがついたセットを、45ディルハム(約1,350円)でいただくことができる。

さっそく注文すると、店員はおもむろにネタケースからサーモンとまぐろを出し…

慣れた手つきで握っていくではないか! 握り方も普通の回転寿司でよく見かける感じで、悪くなさそう!

しかも、前の店ではイマイチだった酢飯も日本でも使われている保存容器にしっかり保管されている。コレはかなり期待できそうだ!

 

■うまい、うますぎる

そして数分後に提供された寿司はこちら。

うめぇよ…うますぎるよ…日本の回転寿司の寿司と同じぐらいウマい。酢飯も人肌でしっとり、ネタも新鮮で醤油も甘くないもので最高。

味噌汁も完全に日本の味で、定食屋で出されるものと同じレベルである。

サラダもサーモンがたっぷり入っており美味。合計金額は少し割高だが、ドバイの中ではトップクラスに安くてウマい、日本人も納得の寿司が食べられることは間違いなかった。

 

■ほかにも面白いネタがたくさん

そのほかにもSUSHI COUNTERではアラカルトで注文することができ、カニと牛肉の軍艦巻きなど面白いネタが見受けられた。

ドバイで寿司が恋しくなったら、ぜひイブン・バトゥータモール内のSUSHI COUNTERへ! きっと日本人も納得の美味しい寿司が食べられることだろう。

・合わせて読みたい→【スシローの7倍】1皿720円もするイギリスの回転寿司を食べてみた

(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

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