『コウノドリ』病に倒れた父へ「だったら生きろよ」 星野源の言霊が心に迫る

「町のお産を守る」頑なな父にあてた四宮の言葉に多くの反響が

2017/12/02 12:00


 

■「だったら生きろよ」星野の言霊に反響

星野が父に贈った「だったら生きろよ」という台詞には多くの反響が。

じつはこの台詞は台本には記載されていなかったようで、星野が現場で生み出した台詞であったことが、同作のホームページに掲載されている星野のインタビューの中で記されている。

クモ膜下出血を患ったことのある星野と、脳出血で倒れたことのある塩見。そんな2人が演じた実家でのシーンには、彼等の「言霊」が染み渡っていたのだ。


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■白川の誤診に同情の声も

「誤診」と聞かされると、患者の立場からすれば苛立ってしまうかもしれない。しかし、今回の白川の「誤診」は新生児医療・小児医療の現場では非常に判断の難しい症例であったため、医療関係者から同情の声も寄せられている。

また、このような声も……

白川の背中を押す声や、同じ総肺静脈還流異常症で亡くなった子の母親から「健康に産まれてくることは当たり前ではない」ことを訴える尊い言葉も。


しかしながら、下屋(松岡茉優)が救命へ異動した矢先、白川の退職…今橋の懐の深さには感服するものの、ペルソナの医師不足を心配せずにはいられない…。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

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