仲間由紀恵の狂乱演技に「ゾッとした」 闇や毒の出まくる『明日の約束』
リアリティがありすぎる「いじめ自死問題」 ゾッとするけど目が離せなくなる人も
5日、井上真央主演の連続ドラマ『明日の約束』(関西テレビ・フジテレビ系)の第8話が放送された。
異色の社会派ドラマとして注目を集めるヒューマンミステリーも終盤に差し掛かり、メインキャストの心の闇が一気に吹き出した。
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■世間のバッシングの矛先が母親に
不登校の男子生徒・圭吾(遠藤健慎)がスクールカウンセラーの藍沢日向(井上)に告白した翌日に不可解な死を遂げ、日向がその真相を探っていくという本作。
今週は、「圭吾は学校でのいじめによって自殺した」と判断し、学校を叩いていた世間の声が一転。
圭吾の妹・英美里(竹内愛紗)の告発により、母親の真紀子(仲間由紀恵)が圭吾の部屋を盗聴していたことが明らかになると、バッシングの矛先が母親に変わる。
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■ゾクッとする仲間由紀恵の毒親演技
圭吾の部屋を盗聴し、束縛していた音声が娘の英美里(竹内愛紗)によって告発され「虐待」だと世間のバッシングを受ける真紀子。
兄の圭吾にばかりに執着して、妹の自分には無関心だった母親の関心を引きたい一心で、大胆な行動に出た英美里だったが、真紀子は錯乱。自分の殻に閉じこもったように、泣くばかりだった。
毒親演技だけでなく、完全に精神が崩壊した演技も板についている仲間の「女優ぶり」に、ハマっている視聴者も多い。
精神的に病んでいる役って難しいよね。
そう考えると「明日の約束」の仲間由紀恵さんも手塚理美さんも凄いなー、と改めて思う。— 涼妃章子 (@shokobell) December 5, 2017
https://twitter.com/paya2yu/status/938030129816600577