NHK『ねほりんぱほりん』に過保護ママ登場 リアル『過保護のカホコ』と話題に
『ねほりんぱほりん』(NHK)に登場したヘリコプターペアレントの女性が、まるでドラマ『過保護のカホコ』のような生活を語る。
6日(水)に放送された『ねほりんぱほりん』(NHK)で取り上げられた、ヘリコプターペアレント。その姿が、今年夏に放送されたドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)のようだ、と話題になっている。
ヘリコプターペアレントとは、ヘリのように頭上で我が子を監視し、トラブルが起きそうになれば急降下、過剰なまでに世話を焼く親のことだ。
■ヘリコプターペアレントの実態とは
ゲストとして登場したのは、ヘリコプターペアレントのイズミさん。中学3年生の娘への過保護が止まらず、尿検査を手伝うこともあるとか。思わず、司会のYOUも「バカなの?」と呆れ声をあげる。
当然のように、娘のスマホは常に監視。娘が寝たあと、LINEから人間関係などを事細かにチェック、ネットの履歴まで見るというのだ。Twitterも確認しており、子供の本音や行動を見守っているという。
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■他局ドラマのネタが炸裂
ヘリコプターペアレントの特集だった今回の放送には、『コードブルー』(フジテレビ系)や『過保護のカホコ』などのネタが登場。
過保護の象徴の女子大生・カホコが成長していくドラマ『過保護のカホコ』を見たイズミさんは、自分が同じようなことをしているためか、おかしいことは何もないと思ったという。
【Eテレ今夜23時・ヘリコプターペアレント】「ごはんをよそってあげて、おかずも取り分けてあげて。靴下もこっちの方が合うよとか」YOU「…この前見たぞ?そのドラマ」山里「過保護のカホコですよ」YOU「うん、竹内涼真くんが出てたから見てた💕」 #ねほりんぱほりん pic.twitter.com/8fTZi47e4y
— NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) December 6, 2017