『イッテQ』みやぞん異例のリタイア 番組スタッフの言動に批判殺到

「2週間でヘッドスピンをマスター」さすがのみやぞんでも今回ばかりは無理があったようで…

2017/12/11 17:30

ANZEN漫才・みやぞん
(写真提供:JP News)

『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にて今年スタートした、不定期開催の人気企画『世界の果てまでイッタッキリ』。

同企画にて、類まれなる才能とセンスを発揮し一躍人気者となったのが、ANZEN漫才のみやぞんだ。そんな彼が10日の放送でブレイクダンスの大技、ヘッドスピンに挑戦。

しかし、現地における番組スタッフの言動に、視聴者から批判が殺到する事態となっている。



 

■お題は「ヘッドスピンを2週間で」

世界の果てまで赴き、出されたお題をクリアするまで帰国が許されないという、過酷な同企画。今回みやぞんに課せられたお題はアメリカ・ロサンゼルスでの「ヘッドスピン」。

しかも、10回回らなくては認められない他、スケジュールの都合上これをわずか2週間でものにしなくてはならない。チャレンジ早々、みやぞんはブレイクダンサーたちから指導を受けながら、ヘッドスピンのベースとなる三点倒立をマスター。

持ち前の運動神経とセンスで幸先の良いスタートを切ったが、三点倒立から先へは中々進めず、苦戦を強いられてしまう…。


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■リタイア宣言に「バカにしてるの?」

必死に練習を重ねるみやぞんだったが、2週間以内での習得は不可能と判断。日本で別の仕事が控えていることから、みやぞんから番組スタッフへ「リタイア宣言」が。

しかし、そんなみやぞんに対し番組スタッフから「バカにしてるの?」との発言が。みやぞんから「日本で練習を継続し、スタジオで(ヘッドスピンを)披露する」という提案が出されるとそれが承諾され、みやぞんに帰国が許された。

帰国後、プロブレイクダンサーによる指導を受けながら、仕事の合間を縫って必死に練習を重ねたみやぞん。スタジオではシンプルなフォームでの安定したヘッドスピンを披露し、歓声があがった。


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■スタッフの言動に批判の声

「2週間でヘッドスピンを取得」というさすがに難易度が高すぎた今回の企画。必死に難題に挑むみやぞんに対するスタッフの言動に対し、視聴者からは批判的な声が多くあげられている。

https://twitter.com/yFj8NKQFBFUeQNP/status/939826328915681280

必死に頑張っている人に対する言葉としては不適切な言葉だ、と指摘するような声も。

異国の地での大胆なチャレンジが、笑いと感動を生み出している同番組。しかしながら、今回はさすがに無理があったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

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