疲れたときのお風呂 「必ず入る派」と「止めとく派」の特徴とは
疲れて帰宅したときに、風呂に入るか寝るのか悩むところ…
仕事で帰りが遅くなったときは、すぐにでも横になりたいのが本音だろう。しかし家では、毎日のルーティーンである「風呂」が待っているのだ。
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■「みんな毎日風呂に入るものなのでは」との声
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,336名に、「どんなに疲れていても、風呂に入ってから寝たい」かどうかの調査を行なった。
全体では半数以上の人が、疲れていてもお風呂に入りたいと考えていることが判明した。
「みんな、入るものじゃないの? 1日動いたら、汗もいっぱいかいて汚いと思うんだけど…」(20代・女性)
「仕事で遅くなったときには、すぐに寝たい気持ちもある。でもお風呂に入ったほうが、疲れが取れるから」(30代・男性)
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■お風呂は嫌いだけれど仕方なく入っている派
一方で、4割近くの人は、疲れてるとお風呂には入らないのだ。その中には、あまり風呂が好きでない人もいる。
「体や髪を洗うなどやることが多いので、元からお風呂はあまり好きではない。面倒に思いながらも仕方なく入っているので、当然、疲れているときには嫌になる」(30代・男性)
「『汚れた体で、布団の中に入りたくない』なんて神経質な友達がいるけど、1日くらい入らなくても、別にどうってことないと思う」(20代・男性)
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■テレビを観過ぎて風呂に入る時間がない
テレビを録画して視聴している人は録画しない人と比べて、10.5ポイントも多くなっている。
録画をしてテレビを観る人は、空いた時間を活用している形だが、気になって観始めると止まらなくなるのかも。
また、一方でリアルタイムでテレビを観る層には、だらだらと観続ける人も多いもよう。
「高齢者しかテレビを観なくなって…と言われているけど、うちの母がそんな感じ。テレビに夢中になりすぎて、お風呂に入るのが遅くなる日や、入らない日もある。
テレビのせいで寝るのも遅くなっているし、ほどほどにして欲しい」(40代・女性)
忙しい人が多い、今の時代。入浴を30分から1時間程度かかるタスクだと考えると、風呂が好きな人と嫌いな人で優先度が変わるのは納得がいく。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,336名 (有効回答数)