170年の歴史を受け継ぎ雪室貯蔵などの挑戦も 「女の蔵」が醸し出す『雪紅梅』
新潟県中越地震の被災も乗り越え、母から娘へと受け継がれる長谷川酒造『越後雪紅梅』の秘話。
②『越後雪紅梅 吟醸 初聲』
銘柄の「初聲」は、生まれて初めての声、年の初めの鳥のさえずり、初めて発する声を表す。大正の年代に使用されていたものを復刻したものだ。清廉で爽やかな香りは新しいスタートにぴったり。
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③『越後雪紅梅 純米大吟醸』
長谷川家では、信州から移ってきた数名の若衆がこの地を開墾したと伝えられている。そのため、屋号は「信州屋」。このルーツを今一度思い起こそうと、長野県産美山錦で仕込んだ純米大吟醸。
酒の雫を想わせる重なり合う花びらのラベルは、蔵を訪れたデザイナーが蔵のイメージからデザイン。
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(取材・文/Sirabee編集部)