差別だろ! 会社にノーメイクで行った女性が周囲にされた暴言3選
時として、「社会人の身だしなみ」と言われる化粧だが…。
女性の化粧については人それぞれ異なる意見があるが、「社会人としての礼儀」と言われることがある。
中には、すっぴんで会社に行くことをタブー視される場合もあるようだ。
しらべぇ取材班は、会社勤めの女性たちを対象に「ノーメイクで会社に行った時に職場でされた不快行動」を聞いた。
①肌の調子が悪くても怒る
「アレルギー湿疹が出たことで皮膚科医に化粧を止められたので、会社にすっぴんで行ったら、『会社のイメージが悪くなるから、肌の湿疹は化粧で隠しなさい』と怒られました。
男性社員の中には、私の湿疹以上にニキビがあってもそのまま歩いている人もいるのに…。なぜ女は化粧で隠さないといけなくて、男はそのままでいいの? と、納得いかなかった」(女性・27歳)
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②お金がなくて化粧品が買えず
「経済的に苦しくて、化粧品にまでお金をまわす余裕がなく。すっぴんで勤務するようになったら、社長から『すっぴんはダメ』『化粧は必要。もっと、そこにお金使って』と、叱責されました。
それでなくても、うちの会社は同期入社でも男女で5〜6万円の給料差があるのに…。女性の給料を上げるか、仕事に必要だと思うなら制服のように化粧品を支給してくれたら良いのに。それなら、いくらでもメイクします」(女性・24歳)
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③男性の目があるところはすっぴんNG
「女性しかいない部署にいた時は、みんなすっぴんでしたが注意されたことなんて一度もありませんでした。しかし、男性がいる部署に移動した途端、『すっぴんはみっともない』と男女両方から白い目で見られました。
女性しかいない環境だったら、すっぴんでもなんにも言われないのに、男性がいる環境になった途端、男女共に『すっぴんはいけないこと』と言い出して、なんか気持ち悪かった」(女性・25歳)
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■化粧が嫌いな女性は4割弱
しらべぇ調査班が全国20代〜60代の女性670名を対象に「化粧をするのが嫌いか」調査したところ、全体ではおよそ4割弱が「嫌い」と多い結果に。
メイクは、女性によっては大きな負担になることもあるだろう。
「マナー違反」「恥ずかしい」と言わずに、受け入れることも必要かもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代の女性670名(有効回答数)