「殴り返してこないことを見て政治批判はずるい」　武田鉄矢の指摘に納得の声

 

■ネット民から賛同の声

武田鉄矢の持論に、ネット民からは賛同の声が。

https://twitter.com/BUSHIdeSOUROU/status/944738285980590082

https://twitter.com/takaho_kzosan/status/944741527028252672

武田鉄矢が正論。政治批判しちゃいけないとはもちろん思わないけど、「政治批判や反権力がカッコいい」みたいな姿勢こそカッコ悪いと思う。誰とご飯食べたっていいんだよ。 #ワイドナショー

— さかなさかな💉💉 (@yuiyui999) December 24, 2017

『ワイドナショー』観てる。「反アベ」は行きすぎると「アベじゃなければ自民党でもいい」という、イジメっ子の暴力のロジックに陥りやすい。ウーマン、茂木健一郎への感想も松ちゃんのほうが一枚上手。メシを食うのは相手の実像を知る手段であって、会わずに相手を「シネ」と呼べる人間よりまとも。

— Yuji TANAKA (@ugtk) December 24, 2017

「政治を批判するのは大事なことだけど、
相手が殴り返してこないのをわかってて
かかってこいと言う人がいる」
武田鉄矢氏の言うとおり。
食事にしても、相手の主張を聞くと同時に
自分の主張を伝える良い機会でしょ。#ワイドナショー

— 林一 (@kiri_rail) December 24, 2017

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■国会議員の信頼度は低い

昨今はテレビや新聞に加え、ツイッターなどのSNSでも、連日のように政治批判が行われている状況。

的を射ているものもあるが、武田鉄矢が指摘するように、「反体制がかっこいい」という考えから批判しているように見受けられるものもある。

その原因は、やはり政治家への不信感だろう。しらべぇ編集部が全国の10代から50代の男女389名に実施した国会議員への信頼度調査では、じつに92.0%が「信頼していない」と回答している。

思想がどのようなものであれ、政治家が国民の信頼を得るような行動をとれていないことが、批判に繋がる最大の要因。

政治家諸氏には、国民に信頼されるような活動をお願いしたい。

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（文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
方法：インターネットリサーチ「マインドソナー」
対象：全国10代〜50代男女389名（有効回答数）