『陸王』茂木が勝ち、大地が「仕事の面白さ」を語る 大感動&喝采の最終回

竹内涼真演じる茂木が見事勝利。こはぜ屋は復活し、大地は仕事の面白さを語れるまでに成長。なお、小原は左遷された。

2017/12/25 15:00


 

■茂木が毛塚を破り見事優勝

そんな中、はじまったレース。ペースを保ちながら茂木はチャンスを伺い、それをものにしていく。

だが、「ただ勝ちさえすればいい」と考えていないのが茂木。ライバル・毛塚(佐野岳)が給水に失敗すると、黙って自分のボトルを差し出したのだ。

その後、首位を走っていた黒人選手の次を競う形で走っていたふたり。だが40キロ地点で、黒人選手がケガで離脱してしまう。そこは、2年前に茂木がケガしたのと同じ場所だった。

それをきっかけに、1年前の悪夢を思い出してペースを乱した茂木。しかし、そこで見えたのは自分を必至で応援してくれる宮沢と、長男・大地(山﨑賢人)の姿だった。

声援を受けた茂木は見事1位に。そして、記者会見の場で「陸王」および「こはぜ屋」への感謝の言葉を語った。


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■誰もいない会社で鳴り続ける電話

この日、社員総出で応援に来ていた「こはぜ屋」。誰もいない会社で、電話がひっきりなしに鳴り続けるのだった。

会社がたしかに変わったことを、一切の言葉なく表現するこの粋な演出に、感動した視聴者は少なくなかった様子だ。

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■「こはぜ屋」復活へ 小原は残念無念
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