『陸王』茂木が勝ち、大地が「仕事の面白さ」を語る 大感動&喝采の最終回

竹内涼真演じる茂木が見事勝利。こはぜ屋は復活し、大地は仕事の面白さを語れるまでに成長。なお、小原は左遷された。

2017/12/25 15:00


 

■「こはぜ屋」復活へ 小原は残念無念

「陸王」の成功によって息を吹き返した「こはぜ屋」。1年後には年商30億円となり、社員も60人へと増加した。

一方、多くの契約選手を失った「アトランティス社」は、小原(ピエール瀧)を戦犯として出向させることを決定。彼の腰巾着だった佐山(小藪一豊)も「1からシューフィッターとしての勉強をする」と、彼のもとを離れていく。

本作最大の悪役だった小原。そんな彼を負かしたことに、爽快な気持ちになった視聴者も多い模様。

しかし、「唯一改心しなかった」「悪を全部引き受けた」という意味で、ハッピーエンドのスピンオフを期待する声も。


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■「仕事の面白さ」を語る大地に感涙

「陸王」をめぐるストーリーの一方で、もうひとつの大切なエピソードも綺麗にまとめられた。大地の成長物語だ。

第一志望だった「メトロ電業」の最終面接を受けることになった大地。その席で「こやぜ屋の日々で何を学んだか」を面接官から問われた大地は、次のように話す。

「仕事の厳しさと、そこに逃げずに挑戦する楽しさです。それが仕事の本当の面白さだと気付かされました」


真面目に働いた経験のある人であれば、きっと涙するであろう名台詞。実際、ネット上では多くの反響が確認できる。

https://twitter.com/kakoolly/status/944969236148994048

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