「余計なお世話」 マツコ、「地下鉄24時間運行」「ラグジュアリーマンデー」に苦言
『5時に夢中!』でマツコ・デラックスが持論を展開。
個人消費喚起キャンペーン「プレミアムフライデー」が登場して1年足らず、問題点も指摘される中で、「ラグジュアリー・マンデー」や「地下鉄24時間運行」など夜間の観光振興につなげる新たな試みが提言された。
この提言を受け、25日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、マツコ・デラックスが持論を展開。視聴者からも賛否が起こっている。
■日本の夜はつまらない?
これは自民党・時間市場創出推進議員連盟による提案。「日本の夜はつまらない」と指摘し、昼と同じように利用できる夜間の娯楽やサービスの必要性を訴えた。
劇場やショッピングセンターの利用時間延長、移動手段確保のため鉄道やバスの深夜営業を拡大。さらに、自治体で夜間観光の活性化を担う夜の市長・ナイトメイヤーを設置。
また、日曜日の夜も活動しやすいよう、月曜午前を休みにする「ラグジュアリーマンデー」の創設も提言された。
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■マツコも持論を展開
「治安悪化」や「店舗側の長時間労働」など問題点が山積みのこの提案に、「プレミアムフライデーすら周りで見たことない」、マツコ・デラックス(45)は持論を展開。
「余計なお世話。しのごの言わずに地下鉄24時間運行を始めたら、みんな勝手にやりだす」と24時間運行には肯定的だったが、「大都市で(公共交通機関の運行が)早く終わってしまうのはおかしいが、タクシー業界が儲からなくなるので一長一短」と苦言も口にした。