フィフィ、6年産休・育休のNHK青山アナに苦言 「母親を持ち上げすぎ」と持論も
フィフィが、約6年の産休・育休に入っているNHK・青山アナにコメントして話題に。
働く女性たちが、妊娠や出産による不利益を受けないため、マタニティハラスメント(マタハラ)を防止する措置が義務付けられている昨今。産休や育休制度により、仕事と育児を両立したい女性たちが働きやすい社会になりつつある。
しかし一方で、休業を取得する背景に批判があるのも事実。この問題について、タレント・フィフィ(41)が27日に自身のツイッターで持論を述べた。
■約6年産休・育休に持論
フィフィは自身のツイッターに、約6年間の産休・育休を取得しているNHKの青山祐子アナ(45)が、神田うの(42)のパーティーにクリスマスコスプレで登場したという『デイリースポーツ』の記事を貼り付けてコメント。
「6年産休を認めてポストを確保させる余裕、民間には無いね。無給だとしてもここまで長期で社保とか手当とか何らかの保障して、これを働くママの子育て支援と言うなら違う気がする。改めて女性のための制度を考えさせられる」
と、投稿した。
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■「母親たちを持ち上げすぎ」
さらに、たくさんの子供を出産することや、子供を職場に連れて行くことなどについて「『だってお母さんは凄い!』って最近は逆に持ち上げ過ぎな気もします。産まないより産めない女性もいるんだし」とコメント。
また、「母親」というだけで就労を保障しなければならないという風潮についても「女性の才能をちゃんと評価してる会社と思えない」と批判した。
子供産むことは素晴らしいもっと産んでゆっくり休んで、職場にも連れてきていいから、だってお母さんは凄い!って最近は逆に持ち上げ過ぎな気もします。産まないより産めない女性もいるんだし。てか、母親ってだけで就労を保障してあげなきゃって風潮、女性の才能をちゃんと評価してる社会と思えない。
— フィフィ (@FIFI_Egypt) December 27, 2017