米・水・人のハーモニーで醸す地域密着型の酒 新潟・阿賀町の『麒麟山』に聞く

創業170年の老舗ながら、原料米を確保するため、社内に「アグリ事業部」までつくった。

2017/12/28 22:00


 

② 『麒麟山 超辛口 普通酒』

麒麟山

原料米は、麹米にたかね錦、掛米にこしいぶきを使用。日本酒度+12と文字通りの超辛口酒。キレ味抜群で飲み飽きしない、『麒麟山』の真骨頂たる一本。キレは鋭いが、毎晩飲んでも懐に優しいのも特長。

合わせる料理は、山菜の天ぷらや煮物がお薦め。


関連記事:酒は飲んでも飲まれるな! 酔って失敗した人のエピソードが切ない

 

③ 『麒麟山 吟醸辛口 吟醸酒』

麒麟山

精米歩合55%の「たかね錦」を使用。香り、味共に綺麗に仕上げたお酒。ほのかな吟醸香、かすかに感じる甘味・旨み、それでいて喉越しはシャープ。キリリと引き締まった気品を感じさせる。

郷土では根菜に鮭やカマボコを加えた「のっぺ汁」に合わせるのが人気。

・合わせて読みたい→笠井アナ、小栗旬との思い出を振り返る 「剛太郎をこの作品で…」

(取材・文/・Sirabee編集部

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

日本酒地酒新潟県酒米五百万石越淡麗麒麟山阿賀町たかね錦
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング