初詣どうする? 気が乗らない男子とパワースポットに癒されたい女子

2018年の初詣に行く予定があるか、調査を実施した

2017/12/30 08:00


(warioman/iStock/Thinkstock)

一年の感謝を捧げ、新年の無病息災や商売繁盛などを祈願する初詣。最近では、縁結びの御利益やパワースポット、御朱印などを求めて寺社仏閣に足を運ぶ人も増えている。

そこで、しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,353名を対象に、2018年の初詣に行く予定があるか、調査を実施した。


画像をもっと見る

■初詣に行く?

初詣に「行く予定だ」と回答したのは30.3%とおよそ3人に1人。「機会あれば行きたい」の25.8%と合わせると、半数以上が初詣に行く意欲を持っていることがわかった。

一方で、「行かない」と答えたのは29.1%、「たぶん行かない」は14.8%だった。

性別・年代別では、男性は若いほど初詣に行く割合が少なくなる傾向があり、すべての年代で女性よりも割合が低かった。

女性で6割を超えた年代は、20代、50代、60代。パワースポット巡りや縁結び祈願など、若い女性の寺社仏閣への興味や関心が増えているとわかる。


関連記事:マツコ、有吉の隠されてきた私生活に絶賛止まらず 「やっぱりこの人はスゴイ」

■寒さ対策やピークをずらす対策を

地元の神社でゆっくり参拝する人や、明治神宮、熱田神宮、伏見稲荷、太宰府天満宮など、各エリアで参拝者が多く集まる大規模な神社に行く人も多いはず。

しかし、車の渋滞に巻き込まれるなどして人混みに疲れたり、寒さが厳しかったりと、行かない理由はそれぞれあるだろう。

三が日はどこも混雑が予想されるため、楽しく過ごすためには、寒さ対策や混雑のピークをずらして参拝するなどの工夫を考えておくことも重要になる。

また、正月休みにダラダラして行きそびれていたとしても、新しい年を健やかに過ごす縁起物として、改めてお参りをしておきたいところだ。

・合わせて読みたい→行ったことがない場所に行くのは不安? ネットで入念に下調べする人も

(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1,353名(有効回答数)
初詣神社新年調査参拝
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング