男女間で大きな差も! 美容院で失敗されたと感じる2種類の理由とは

髪型に対する意識は、男女間で大きな差があるようだ。

2018/01/01 05:00

(wxin/iStock/Thinkstock)

「髪型を変えて、イメチェンをしよう」と美容院に行ったのに、ひどい髪型にされてテンションが下がってしまった経験はないだろうか。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,328名に「美容院で失敗されたことがある」かの調査を実施。

男女間で、髪型に対して大きな意識差があることが判明をしたのだ。



 

■髪型にこだわりのない男性

男女別では、圧倒的に女性のほうが多い。

美容院で失敗

髪型にこだわる男性も増えたが、そこまで気を遣わない人もまだまだ多い。

「失敗の概念がよくわからない。伸びた分を、短くしてくれたらいいから」(30代・男性)


「1,000円カットで済ませているから、贅沢は言えない。とくに不満はないし」(40代・男性)


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■理想の髪型を考え美容院に行く女性

女性の場合、理想の髪型をイメージして美容院に行く人が多い。

「ゆるふわパーマをお願いしたのに、かかりすぎておばちゃんパーマのように。髪質の問題もあるのだろうけど、それを見極めるのがプロなんじゃないの?」(30代・女性)


多くの美容院では、指定の期間内であれば無料でお直しをしているが…。

「切りすぎの場合って、伸びるのを待つしかない。それまでずっと憂鬱な気持ちだし、最悪」(20代・女性)


「髪は女の命」と言われるのは、本当のようだ。


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■失敗しても謝らない美容師

望みの髪型にされないのは、美容師とのコミュニケーション不足が考えられる。しかし中には、ただ下手なだけの場合も。

「ボブをお願いすると、左右の長さが違う状態で終了。しかし小心者の私は『いかかですか?』と聞かれて『はい』と答えてしまった。


数日後、別のお店で『これは、ひどいですね』と言われながら直してもらった」(30代・女性)


失敗をしても、なんとか乗り切ろうとする美容師もいる。

「切っているときに、明らかに『今、失敗した』って顔をした美容院。そこだけ短すぎて立ってくるような状態だったけど、整髪料で無理やり抑えてごまかしていた。


やってしまったなら、謝ればいいのに。その美容院には二度と行かないって決めた」(20代・女性)


自分に合った美容師に出会えた人は、とても恵まれている。いい美容師を探して、美容院を転々とし続けている人も多いのだ。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1,328名 (有効回答数)

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