お年玉は貰うけど「人の子供にはあげない親」の姑息行動とは…
自分の子供へのお年玉は貰っているのに、他人にはケチなケースも。
2018/01/01 15:00
子供が主役の「お年玉」。
自分の子供が貰う分、他の子供へあげなくてはいけない…など、裏では親同士の思惑が渦巻くことも。
中には、お年玉に関して周りが呆れる姑息な行動をする親もいるらしい。しらべぇ取材班は、子供のいる女性たちに話を聞いてみた。
①ポチ袋を開けたらおもちゃの紙幣
「友達の子供ふたりには、よくお年玉をあげていました。
昨年、うちの子が生まれてから初めて新年に会い、私も例年通りその子たちにお年玉をあげて、向こうもくれたんですが…。
私はきちんと本物のお金であげていたのに、向こうは子供用のおもちゃの紙幣…。
お金が欲しいわけじゃないけれど、これは露骨すぎて目を疑った」(女性・34歳)
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②自分もあげないといけなくなったら廃止
「自分の子供しかいなかった時には、みんなが子供にくれるお年玉を受け取っていた女友達。
でも周りに子供ができるようになったら、『お年玉は負担になるからなくそう』と…。
今までさんざんもらっていたんだから、あなたもきちんと返さないといけないのに…。
自分の損得しか考えず、みんながしたくれたことへの恩がない人ってほんとうに嫌」(女性・33歳)
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③あげたお年玉を奪って「おごってあげる」
「新年、子連れの友人と遊んだ時、私はその子の子供にお年玉をあげました。
しかし、友人は私があげたお年玉を子供から奪い『こんなの子供には無駄』と、一言。
じゃぁ返してくれるのかと思ったら、『だから、うちらでパーっと使おう。このお金で今日はおごるよ』と。
おごるもなにも、それは私が、あなたの子供にお年玉としてあげたお金ですが?」(女性・29歳)
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■お年玉をあげるのが喜びなのは年配世代?
しらべぇ取材班では、お年玉をあげるべき相手がいる全国20〜60代の男女836名を対象に「お年玉への気持ち」を調査した。
その結果、お年玉を積極的にあげたいと思う人は、金銭的にもゆとりを持ちやすい50〜60代が多いという結果に。
昔、自分がお年玉を貰って嬉しくなったように、周りの子供にもお年玉をあげたいと思う人もいるだろう。
だが中には、気持ちを踏みにじるような行動をする親も少なからずいるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:お年玉をあげるべき相手がいる全国20代~60代の男女836名