『池の水ぜんぶ抜く』平野ノラ参戦! バブリーな金色のコイにビックリ

テレ東『緊急SOS!』第6弾。平野ノラ、満島真之介らが出動! 過去に水を抜いた池のその後も調査した

2018/01/02 08:00

(田中直樹、平野ノラ©テレビ東京)

2日(火)夕方5:55から『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦6~今年も出た出た!正月3時間スペシャル~」(テレビ東京系)が放送される。

今回は、番組を見ていて以前から参加したいと思っており、「オファーがきてマンモスうれP」と話すピン芸人・平野ノラ(39)が参戦。

埼玉県草加市の市長から直接「市民の憩いの公園にある池の外来種を駆除しキレイにしてほしい!」と依頼のあった「そうか公園の池」の水を抜く。


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■初の3時間スペシャル

2017年1月からこれまでに5回放送し、反響を呼んでいる「池の水ぜんぶ抜く」シリーズ第6弾。ほぼ2ヶ月に1度のペースで放送され、池の水を抜き続けてきた結果、ついに初の3時間スペシャル番組に。

今回平野がMCのココリコ・田中直樹(46)と向かった「そうか公園の池」は、草加市を代表する公園の中心にある大きな池。

池が作られてから30年近く、一度も水を抜いたことがなく、過去にミズオオトカゲやアロワナのほか、ペットで飼っていた外来生物が捨てられている目撃情報がある。

来年で市政60周年を迎えることから、これを機に生態調査を含め、外来種を根絶やし、キレイな池にしたいと市長から依頼された。


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■「芸能界の外来魚にならないように」

初参加の平野は水の抜けた池に1歩ずつ足を踏み入れたが、30年間で溜まったヘドロは1m以上あり、すぐに動けなくなってしまう。

田中から「とにかく足に全体重をのせずに次々踏み出す」と、正しいヘドロの歩き方のレクチャーを受け、少しずつヘドロの中を進めるように。

平野は「あんなに歩けないものだと思わなかったです」と振り返ったが、魚の捕獲については「でっかいコイ、バブリーな金色のコイとかも獲って、あと巨大な貝(=ヌマガイ)もビックリしました。自分の想像をはるかに超えていて、本当に楽しかったです」と興奮したようだ。

また、「外来種があんなにたくさんいるなんて、ファンタスティック。 30年の池には歴史があるなと思いました。芸能界の外来魚にならないようにいきたいな、と思います」と、今年の決意に絡めてコメントした。


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■水を抜いた池のその後も大調査

平野のほかにも、俳優・満島真之介(28)は、アカミミガメが増殖している神奈川県・横浜市の徳生公園に出動。

小さい子が亀に噛まれたり、カルガモのヒナが亀らしき生物に池に引きずりこまれたりと、危ない情報が続発しているため、水抜き調査を実施する。

(満島真之介 ©テレビ東京)

また、田中が埼玉県熊谷市の日向沼の水抜きを見守るほか、番組で水を抜いた計17カ所の池のその後も調査した。

第5弾で紹介した寝屋川の池には、自分自身でアリゲーターガーを捕獲できずに悔しい思いをした的場浩司(48)がリベンジ出動し、捕獲に成功する。

(右・的場浩司 ©テレビ東京)

さらに、日比谷公園の池から出てきた丸瓦の行方や、ワニガメが出た後の池の異変などを公開。それぞれの池にどんな変化が見られたのか、放送を楽しみに待ちたい。

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(文/しらべぇ編集部・京岡 栄作

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