他人の恋愛を応援するのが好きな女性たち ただし非リア充を除く
他人の恋愛を応援するあまり、お節介になってしまう人も。
他人の恋愛にも興味がある人が集まらなければ、恋バナは盛り上がらないだろう。しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,334名を対象に調査を実施した。その結果「人の恋愛を応援するのが好きだ」と答えた人は、全体で28.0%。やはり一定数は、いるようである。
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■若い女性はいつの時代も恋愛が好き
性年代別では、すべての年代で女性が多い結果である。
とくに20代では半数近くと高い割合になっており、若い女性はいつの時代も恋愛の話題が好きなようだ。
「友達とお互いの恋の悩みを話す時間が、とても楽しい」(20代・女性)
「友達が気になっている人を誘ってみんなで飲みに行くなど、ちょっとした手伝いをするのが好き。それでうまくいったら、自分も少し力になれたかなとうれしく思う」(20代・女性)
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■恋愛のアシストがときにお節介にも
恋愛に夢中な女性たちに対して、あまり理解できないとの意見もある。
「よく毎回、同じような話で盛り上がれるなと思う」(20代・男性)
また応援がお節介になることもあるので、注意が必要だ。
「少し気になるって話しただけなのに、全力でアシストされた。周囲が勝手に盛り上がりすぎたために、冷めてしまった感じ。それを『なんで諦めるの?』とか聞いてきたのも、ウザかった」(30代・女性)
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■非リア充は「むしろ別れたらいい」と思っている人も
恋愛体質の人は、半数近くと高い割合である。
自分も恋愛が好きな人は、他人の恋路が気になるらしい。
「自分も今の彼氏といて、とても幸せ。だから今、恋をしている人にも、幸せな結果になって欲しいなと思う」(20代・女性)
一方で非リア充は、3割にも満たない。自分の人生があまり充実していないと、人の幸せを喜ぶ気になれないようだ。
「むしろ、『みんな、別れたらいいのに』とさえ思っている」(30代・女性)
人の恋愛を応援するのはいいが、やりすぎると迷惑に思われることがあるので、気をつけたいものだ。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)