12星座別ランキング 恋愛が「幸せ」の基準になりがちな星座とは…
恋愛に不器用なタイプほど、恋愛が幸福度の基準になっているもよう。
「彼と一緒にいられるなら、何もいらない!」「彼女とつき合うためなら、なんだってする…」生涯未婚率が上がっているといわれるが、幸せの条件について「恋愛」の優先順位が高い人は少なくない。
しらべぇ編集部では、全国の20~60代の「今の自分を幸せだと思えない」男女607名を対象に「恋愛をすれば幸せになれると思う」か意識調査し、12星座別にまとめた。
■実は恋愛好きなおとめ座
12星座で最も「恋愛をすれば幸せになれると思う」割合が高いおとめ座。52.5%と2人に1人は当てはまる。自分をアピールすることが苦手なため、恋愛には関心がないと思われがちだが、実は恋愛への興味は12星座で1番。
ドライに見えるが、心の中では恋愛を望んでいるため、恋の成功に幸せを期待するのも納得だ。
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■純愛な星座たち
2位と3位にはふたご座、やぎ座がランクイン。ふたご座は真面目で一途な恋愛を好む。12星座で最も「一生一人の人を愛せる自信がある」星座で、本気で好きと思える人じゃないと、恋愛に発展しないタイプのようだ。
また、やぎ座は「堅実」な性格で恋愛観としては「純愛」を望む。軽い恋愛を好まないため、将来的な結婚なども考えてつき合っていることが多い傾向も。両者は、単なる恋ではなく結婚前提など将来的な要素や、安定的――ステディな関係に幸せを感じる傾向があるようだ。
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■下位星座の恋は遊び?
ランキング下位の星座は、上位とは逆に恋愛上手な傾向も。32.7%で10位のさそり座は、最も恋人に影響を受けない星座。恋愛ではお互いに刺激や愛情を与え合うものだが、そのような意識はなく、自分の「幸せ」が恋愛に影響を受ける考えは持ちにくいのも納得。
次いで32.5%で11位のいて座。「ナンパをするのも、されるのも好き」と、かなり恋には積極的。しかし、熱しやすく冷めやすく、ひとつの恋に執着することもないため、本質的な面では重要度が高くないのかも。
最下位は28.9%のうお座は、ルックスが良く「イケメン・美人」と言われがち。モテるため、恋愛はかなり身近であるものの、恋人は顔や性格ではなく肩書きのみで選ぶという醒めた一面がある。
下位の特徴を見ると、恋愛が身近である代わりに、純粋な形ではなく「ゲーム感覚」で楽しんでいる星座並んだ。恋愛自体に困っていないため、「恋で幸せになる」という意識は低そうだ。
愛する人と過ごす時間は幸せだが、生き方が多様化している中、恋愛だけが「幸せの基準」と考える人は、減っていくのかも…。
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(文/しらべぇ編集部・ひすい翔子)
対象:全国20代~60代の今の自分を幸せだと思えない男女607名 (有効回答数)