梅沢富美男も不倫の謝罪に活用 ぬいぐるみに話しかける人たち

ぬい撮りブームだが、批判的な声もあるようだ。

2018/01/05 14:00

梅沢富美男

空前のモフモフブーム――しかし、猫などの生き物は気軽に飼うことはできない。手軽にモフれるぬいぐるみは、最強のアイテムといえるだろう。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,344名を対象に調査を実施。「ぬいぐるみに話しかけることがある」と答えた人は、全体で19.7%と少数であった。いい大人になると、ぬいぐるみに話しかける人はいなくなってしまうのだろうか。



 

■ぬいぐるみに悩み相談

男女別では、女性のほうが多い結果である。

ぬいぐるみに話しかけるグラフ

女性はかわいいものが好きな人が多いので、話しかけるのも不思議ではない。

「ものすごくお気に入りの子には、悩みを相談したり旅行にも一緒に行ったりしている。自分だけかなと悩んだ時期もあったけど、ネットで同じような人がたくさんいると知り、安心した」(30代・女性)


しかし、理解に苦しむとの意見も多い。

「ぬいぐるみを持っているまではいいけど、彼女が頻繁に話しかけてたら引くと思う」(20代・男性)


両者が出会えば、不協和音が響き渡りそうだ。


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■ぬい撮りを始めるきっかけ

話しかける人は少数派であっても、ぬいぐるみは大人にも人気のアイテムである。SNSでは「ぬい撮り」と呼ばれる、ぬいぐるみを風景や料理などと一緒に撮影するアカウントも、多く存在するのだ。

「私は写真に写るのが、好きじゃない。でも料理とか風景をそのままアップするのも味気ないから、昔から好きなぬいぐるみを一緒に撮ることに。そしたらブームになっていると知り、同じような人がたくさんいるんだなと、びっくりした」(30代・女性)


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■ぬいぐるみが夫婦げんかの仲裁

ぬいぐるみは、夫婦げんかの仲裁もしてくれる。

「うちは夫婦そろって応援しているキャラがいるんだけど、けんかをしたときにはお互いにそのぬいぐるみに愚痴を言う。そして仲直りのきっかけも、ぬいぐるみを通してすることが多い。


直接的に謝るのは勇気がいるけど、ぬいぐるみがしゃべっている感じにすれば、言いやすくなる」(30代・男性)


梅沢富美男も犬のぬいぐるみに、「アレックス」との名前をつけてかわいがっている。声まねをする機能がついているために、浮気がバレたときにはアレックスを介して謝罪しているという。ただし、ぬいぐるみに謝らせるのは、さらに怒らせる危険性もあるため見極めが大事である。

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(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日
対象:全国20代~60代の男女1,344名 (有効回答数)

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ぬいぐるみ調査夫婦ゲンカ仲直り
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