ビートたけしが白鵬の張り手問題に怒り　「決まり手なのに制限されるのはおかしい」

6日に放送されたTBS系情報番組『新・情報7daysニュースキャスター』では、不祥事が止まない大相撲がテーマに。ビートたけしが横綱審議委員会・北村正任委員長に苦言を呈し話題になっている。

 

■決まり手なのに使えないのはおかしい

北村委員長は、昨年12月に「張り手、かち上げが本場所15日間のうちに10日以上あるのは横綱相撲とは到底言えないだろう」と横綱・白鵬に厳しく批判した。

そんな中、5日に行われた、横綱審議委員会の稽古総見で白鵬は土俵に上がった。しかし、白鵬は七番おこなわれた稽古総見の六番目で張り手を見せた。意見を求められるとたけしは…

と、怒りを露わにした。

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■たけしの正論に賛意

ネットでは、たけしの意見に共感する声が目立っている

ビートたけしほんと正しいなぁ、相撲のとり方が悪いとかメディアで批判することじゃねぇよな、むかつくわホント無理やりにでも悪者作らなきゃ気がすまないってやり方だよねぇ。ましてモンゴルからわざわざ出てきて頑張ってくれてる人を悪者にしようって言うのがどうしても納得いかない。

— トライン (@trin_second) January 6, 2018

ビートたけしというか北野武の言うことはそのまんま正論なんだよなあ。勝負の世界で横綱の張り手使っちゃだめならルールできちんと禁止しろよ。それ、前回優勝の野球チームはストレートしか投げちゃいけないと言ってるようなもんだぞ。くだらねえ。相撲ってほんとヤクザな競技なんだね。

— ”久里浜のよしだ”吉田黎音＠横須賀 (@gwii_kurihama) January 6, 2018