子役時代が1話のみ? 『西郷どん』展開速度に混乱する「直虎脳」の人々
鈴木亮平主演大河ドラマ『西郷どん』。大河らしい始まり方も「直虎脳」の人は混乱?
7日、鈴木亮平主演大河ドラマ『西郷どん』(NHK)の第1話が放送。
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なんとも大河ドラマらしい、子供時代のエピソードが繰り広げられる一方で、ネット上ではさまざまな感想が呟かれている。
■天狗との運命的な出会い
物語は天保11年(1840年)、薩摩の国から始まる。地元の少年・西郷小吉(渡邉蒼)は、大久保正助(石川樹)など町内の仲間たちと学問や剣術を切磋琢磨する日々を過ごしていた。
そんなある日、小吉たちは菓子を求めて冒険する中、「天狗」と出会う。天狗は大砲の実験中で、恐れおののき逃げようとした小吉に対し、天狗は弱い者を残して逃げるなと叱責。
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■天狗の正体は島津家の世継ぎ・斉彬
そんな折、小吉たちは「妙円寺詣り」という藩最大の行事に参加することに。少年たちで20キロ先にある目的地に先に着くことを争う競争だ。
そこで小吉たちは見事一番乗りで寺に到着し、褒美をもらう。だが、「イトウ」だと思っていた少年がじつは「岩山糸」という女子(渡邉このみ)であることが判明。
その後、小吉たちは「天狗」の正体が薩摩藩の世継ぎである島津斉彬(渡辺謙)ということを知る。
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だが小吉は恨みを持った他の町の少年から刀で肩口を切られ、二度と剣が振れなくなってしまう。そんな小吉に対し、斉彬は今までの侍の時代は変わったと説くのだった。