子役時代が1話のみ? 『西郷どん』展開速度に混乱する「直虎脳」の人々
鈴木亮平主演大河ドラマ『西郷どん』。大河らしい始まり方も「直虎脳」の人は混乱?
■良くも悪くも? 大河ドラマらしい第1話
わんぱく感溢れる子供時代エピソード、カリスマとの偶然の出会いなど、非常に大河ドラマらしい幕開けの『西郷どん』。
ネット上では以下のような声が見られた。
https://twitter.com/technobba/status/949969466955218945
仕事してたので途中から早どんしてました。ここ2年間のハマりまくった大河とはちょっと違う感じ? いわゆる「大河らしい大河」かな、という印象。まだ第一話だけじゃ何とも言えないけど。
— 桜子 (@vamovamotokyo) January 7, 2018
良くも悪くも大河らしいという評価が多いようだ。
関連記事:松嶋えいみ、黒ボンデージで眼光鋭く誘惑 「この表情いい」「なんちゅう格好してるの」
■渡辺謙の説得力で成立させた? 第1話
魅力的なキャストの熱演が初回から見られた『西郷どん』。その中でも島津斉彬役を演じた渡辺の格好良さ、説得力はずば抜けていたようで……
https://twitter.com/Rock_Riot_Rock/status/950172639397535744
あとまぁ渡辺謙さんが斉彬公ってキャスト発表時から納得しかなかったけど、改めてものすごい斉彬公だった(日本語?)ものすごいカリスマ、吸引力の落ちない世界でたったひとつのケンワタナベだよ。主役オーラダダ漏れでこの先鈴木さんの苦労が偲ばれる。 #西郷どん
— szm (@gesszm_1030) January 7, 2018
と好意的な意見が相次いでいる。もっとも、身分違いのカリスマと3度も偶然出会うという脚本には……
西郷どん、1つ苦言を言わせてもらえば、下級藩士の子の西郷が、お世継ぎの島津斉彬に偶然3度も出会うご都合脚本はどうよ。ドラマツルギー的には「偶然は一度だけ」。切札は一枚しか切れないから切札なワケで。雲上人のお世継ぎ様に、神様のイタズラか幼少期の西郷がたった一度だけ会う。それがドラマ。
— 指南役 (@cynanyc) January 7, 2018
など無理を感じた人もいたようだが、
ケンワタナベの謎の説得力とかっこよさで脚本が無茶してもどうにでもなる奴だこれ。ある意味大河らしいけど。
— ねぎ (@betondecoy) January 7, 2018
一方で、そんな展開を含めて「大河らしい」と評する声も見られた。